52話 子供にキレる大人 ページ3
炭治郎の圧に見事敗北した私は、とりあえず状況を理解しようと辺りを見渡した
そこには、音柱様と周りにいる蝶屋敷の少女たち
あれ、これ群が…いや捕まっ…どっち？？？
きよ「人さらいです〜！助けてくださぁい！」
宇髄「この馬鹿ガキ…」
きよ「キャーッ！」
音柱様がきよちゃんにキレた
子供にキレる大人…
絵面が酷い
ボーッと見てたら、突然グイッと引っ張られた
犯人は見なくてもわかる
炭治郎、お前だな
炭治郎は私を引っ張ったまま、飛び上がり音柱様に向かった
……………って馬鹿馬鹿！お前止まれ！
何音柱様に頭突きしようとしてんだこの野郎！
しかし、相手は柱なので
案の定、炭治郎の頭突きは避けられた
ついでに言えば私の手もようやく離された
…頭突きする前に離せやテメコラ
そしてキレる間も無く目の前にはきよちゃんが居て
あ、このままじゃきよちゃんと衝突する…！
そう思った私は、咄嗟の判断で体を捻って避ける
ちなみにきよちゃんは炭治郎に助けられたらしい
宇髄「愚か者。俺は"元忍"の宇髄天元様だぞ。その界隈では派手に名を馳せた男」
…ちょっと頭イカれてらっしゃるのかな()
宇髄「テメェの頭突きを喰らうと思うか。あとそこのモブ、失礼なこと考えてただろ」
貴方『すんませんっしたｯｯｯ！！！』
そう言うと同時にスライディング土下座をかました
怖ぇよ音柱様…(震え)
すみ「誰もモブが桐さんのこととは言ってないですよ…」
貴方『…確かに』
その会話を他所に、炭治郎たちは「アオイさんたちを放せ！この人さらいめ！」「そーよそーよ！」「一体どういうつもりだ！」と騒いでいた
ついには、炭治郎が「お前を柱とは認めない！むん！」などとほざきやがった
おいおい君たち…音柱様にどんな口を聞いてんだ…
死にたくないならやめなさい？
今ならお姉さんも庇ってあげ…アッ無理ですね
──────────
鬼滅じゃなくてワートリですが、暇な時にでもどうぞ
そしてワートリにハマってくだs((
【WT】従兄からボーダーに誘われたんだが
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 200人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
パカッポ - 面白かったです。もう更新はしないのですか？ (6月12日 17時) (
レス) @page45 id: da8270a4ae (このIDを非表示/違反報告)
アルミカ - 面白いです。更新頑張ってください！ (2022年7月20日 15時) (レス) id: 95f36b5815 (このIDを非表示/違反報告)
アルミカ - 面白いです。更新頑張ってください！ (2022年7月20日 15時) (レス) id: 95f36b5815 (このIDを非表示/違反報告)
星空(プロフ) - 最初は私も思ったけど良く考えたら誰でも屋根から話しかけられたら驚わってなった (2022年1月21日 13時) (レス) @page12 id: 6329fbc5cb (このIDを非表示/違反報告)
らら - おもしろおです！！更新待ってます！ (2022年1月6日 17時) (レス) @page45 id: 593b9c77e0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：おもち食べたい
| 作成日時：2021年1月9日 15時
