真実６２ ページ35
『･･････隼人！』
進｢隼人！？お前、何してんだよ！
悪ふざけにもほどがあるぞ！｣
『進！響也！』
よかった･･････
生きてた･･････！
隼人｢そっちこそ何してるんだよ！
早くしないと康平が死んじゃうって言ってるだろ？
邪魔するなよ、この人殺しどもがっ！｣
進｢なっ！？｣
『は、はや･･････っ』
隼人｢病院に連れて行けば助かるって言ってるだろ？
なんで邪魔すんだよ？お前ら康平を殺すつもり？｣
『なに･･････言って･･････』
隼人｢いつもいつも偉そうにしてるくせに、こういう時には役に立たない。
ふざけてるのはお前らだろ！｣
『え･･････っ』
隼人｢･･････あ･･････A･･････｣
隼人･･････いつも、そう思ってたの･･････？
じゃあ･･････私たち、隼人の気持ちに気付かないで･･････
これじゃあ友達失格だよ･･････
響也｢･･････隼人、自分が何言ってるか分かってるの？｣
隼人｢･･････るさい、うるさいっ！！
僕は悪くないっ！！！｣
響也｢くっ！？｣
『響也！！』
嘘･･････
隼人が響也の首を絞めて･･････
止めなきゃ
隼人｢ぼくのせいじゃ･･････こんな･･････
僕だって、こんなつもりじゃなかったのに！！｣
進｢っ！！｣
止めなきゃ･･････
そう思うのに･･････足が･･････動かない･･････っ
満｢進！海藤を止めろよ！｣
進｢･･････あっ
隼人！やめろっ！！｣
満も進も、隼人を止めようとしてる
私も動かなきゃ！
綺麗事だけど、今からでも謝って、もう一度･･････
隼人｢･･････Aを、泣かせたくなんて･･････僕は･･････｣
･･････もう一度最初から始めて、ちゃんと友達になるんだっ！！
響也｢っ･･････離せっ！！｣
隼人が響也に突き飛ばされる
危ない！
『隼人っ！！』
ギリギリで隼人の手を掴むことが出来た
･･････でも、私なんかに隼人を引っ張る力なんてないよ･･････っ
『は･･････やとっ･･････！』
必死に指先に力を入れる
けど、手が滑って･･････
隼人｢･･････A｣
『っ？』
隼人｢･･････大丈夫、だいじょーぶ｣
『あ･･････』
手から隼人が離れていく
『いやぁああああああああああああああ！！』
ズシュッ
隼人｢････････････｣
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Ｍみ - 続編行きます！ (2016年4月23日 18時) (
レス) id: e599c2e988 (このIDを非表示/違反報告)
Ｍみ - イカさん» こちらこそ良いリクエストありがとうございました！ (2016年4月22日 17時) (レス) id: e599c2e988 (このIDを非表示/違反報告)
イカ - 進かっこよかった〜！！リクエストの話ありがとうございました!!(≧ω≦) (2016年4月21日 22時) (携帯から) (レス) id: 90e3a8330e (このIDを非表示/違反報告)
Ｍみ - ･･･あ、二回書いてました。すみません、気にしないでください。 (2016年4月21日 7時) (レス) id: e599c2e988 (このIDを非表示/違反報告)
Ｍみ - ちょこさん» 初コメありがとうございます！りょーかいです！頑張りますね (2016年4月21日 6時) (レス) id: e599c2e988 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ｍみ | 作成日時：2016年3月31日 16時
