検索窓
今日:6 hit、昨日:2 hit、合計:752 hit

4 生きていける? ページ7

「ついたぞ。」

『...雪。大丈夫?』

〜ニャー

『...よかった。』

「何も思わないのか?」

『はい?』

「なんというか...嫌な感じがする、とか。」

『あなたからならしますよ?』

「...そうか。」

何を言ってるんだ...
ネガティブとポジティブのことを言っているのか?
私には関係ないけど。

わかってるならなんで感じないんだよ...

『何か言いました?』

「さぁな。気のせいだろ。」

『...そういうことにしときますよ。』

此処に来てからわかったことがある。

一つ。生き物が多いということ。
二つ。強い奴が沢山いるということ。
三つ。殺すか殺されるかということ。

大きく分けてこの三つのことが感じ取れた。
此処は思ったより危険な場所なのかもしれない。

「ほう?この短時間でここまで推測出来たのか。」

『まぁ...勘の部分もありますけどね。』

「...お前とは上手くやっていけそうだ。」

『どういう意味です?』

「後に分かるさ。ほら、俺についてこい。」

『...わかりました。』

こいつを信じた訳じゃない。でも...
今は____も居るし、安心しても良いと思う。
"雪"が居てくれて本当に助かった。

3 バカな奴→←0 君はどう思う?



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (6 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
8人がお気に入り
設定タグ:undertale , AU
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ゆうま | 作者ホームページ:たぶんなかったはず  
作成日時:2024年1月28日 7時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。