92 面倒事 ページ11
『えっと...』
「あ〜タコ達、Aちゃんが
困ってんじゃん!!」
「あ"?俺はタコじゃねぇよアホが」
「...めんどくさ」
「な〜腹減ったって」
「とりあえずご飯を作らないと...」
みんな各々喋りすぎだろ...
収集つかなくなってんじゃねぇか...
俺はどうしたらいいんだよキラー!
「...キラー、何かお前吹き込んだか?」
「え?なんのこと?」
『わ、私は何をすれば...』
「とりあえず自己紹介とかしとけば?」
『たし...かに?』
「蟹?!今日の飯カニなのか?!」
「そんな訳ないじゃないですか!」
「あ〜もううるせぇ...」
「あ、エラーはどこいった?」
「確かにエラーさんがいませんね...」
エラー...で、さっき心を許した奴は
キラー、あとタコみたいな奴はナイトメア
こんぐらいしか知らねぇな...
「あ〜誰かエラーを探しに行け。」
「誰が行けばいいの〜?」
『...面倒事に巻き込まれそうだな...』
「その通りだA。じゃあ...」
「俺じゃないといいな...」
「キラーとA、お前らが行け。」
「え〜僕?!めんどくさぁ...」
『あ〜...めんどくさ...』
「おい文句言うなさっさと行け」
「は〜い...
じゃあAちゃん、行こっか!」
『そう、ですね...』
あ〜なんでこんなことに...
仕方ねぇ、のかな...あぁもう嫌だ!!
めんどくせぇぇぇぇ!!!
「はい、いってら〜」
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