64話（バラム視点） ページ17
(バラム視点)
カルエゴ君は会議の書類を持ってきてくれたみたい
「完全下校時間まであいつと何をしてたんだ?」
「勉強を教えてたんだよ、いやぁ僕にも信頼してくれる子ができて嬉しいなぁ」
ほこほこしながら喋る
何せ今までこんな事、記憶の中では初めてだったから
ルキナちゃんもいい子だったし
「時々また来くるとも約束したんだ!この避けられまくってる僕が!これは明日雪降るよ!」
「はしゃぐな本が落ちるぞ、静かにしろ、そして資料を見ろ」
「何か君今日口悪くない?」
いつも僕がテンション上がってるときは「落ち着け」とか「わかったわかった」とかなのに…
あれれ〜嫉妬かいカルエゴく〜ん
そんな珍しい……いや初めて聞くよ
僕は冗談9割で言う
「もしかして嫉妬かいカルエゴく〜ん?」
1割はそうだったらどうしようとゆう不安
彼の答えは
「……分からない」
「え、」
何その答え
予想外過ぎるよ
……ってゆうかわからないってどゆこと?
「それはどうゆう…」
「あいつのやることなす事全てわからなすぎる、いわゆる謎だ、今、どうしたものかと頭を抱えてる最中でな」
「ふーん…それって、ルキナちゃんを「知りたい」けど分からなくて困ってるってゆう意味でいい?」
「グホッ!?」
「わっ、お茶お茶!」
魔茶を盛大に吹いた
そんな動揺する?
「断じて違うわ!!」
「おっと?カルエゴ君?」
「は?」
僕の能力は「ブザー」簡単に言うと、人の嘘が分かる
今カルエゴ君の発言とともにブザーがなった
つまり嘘をついてる
「………はぁ…お前の前では嘘がつけないんだったな…分かった、そうゆう意味でいい…」
言い方に違和感があった
もしかしてカルエゴ君自分でも気づいて無かったのかな
プライドの高さが見て取れるなぁ
カルエゴ君の事だから「恋愛感情」とかじゃないと思うけど…
「まぁ…僕も君の事言ってる割にはルキナちゃんの事気になってるよ、話が合うし、一緒にいて楽しい、あの子からは嘘が全く聞こえない、正直な子だ」
正直な所、次いつ会えるか考えると肩が弾む
数時間一緒に居ただけでそうもなるなんて
きっと好きな子でもいるんだろうなぁ
「……そうか……じゃぁな、俺は仕事が残ってる」
「働きすぎないでね」
カルエゴ君は他人に抱え込むなと言う割には
自分も抱え込んでることに気づいてない
ルキナちゃん
…明日は来てくれるのかなぁ
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由 - 終わっ・・・おお・・・終わったああああああ⁉︎ まあ違う作品でも頑張ってください❗️ (2022年2月5日 17時) (
レス) @page41 id: ca60f6a2c9 (このIDを非表示/違反報告)
ミミ(プロフ) - (カルエゴ視点）を入れる場所間違えてカルエゴ先生カルエゴえちえちな格好してるみたいになってしまった許してくれカルエゴ推しの皆さん (2020年7月6日 7時) (レス) id: 478e853934 (このIDを非表示/違反報告)
(´・ω・`) - こんちわー。元気してますか？体調崩しやすい時期なんで気お付けなくちゃですね。 (2020年6月18日 17時) (レス) id: 8cd34875f0 (このIDを非表示/違反報告)
ミミ(プロフ) - (´・ω・`)さん» 何ともお優しい… (2020年6月10日 13時) (レス) id: 478e853934 (このIDを非表示/違反報告)
(´・ω・`) - 大丈夫ですけど、疲れますよね。でもその疲れから体調不良になってしまったりするので、あまり疲れてない暇なときとかに投稿してくれると。私はいつまでも待ってるんで。 (2020年6月9日 7時) (レス) id: 8cd34875f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミミ | 作成日時：2020年5月11日 7時
