6市話（夢主とサブノック視点） ページ14
「じゃあ僕はこれで…」
『私も…失礼しま…
「ちょっと待ちなさいよ、ここはプロの舞台、最後までやり遂げてもらうわよ!」
『え』
プロの舞台なんて言われても…
それでもにげることは叶わず
ステージの真ん中に立たされてしまった
もうここまで来ると、流石の私もやけくそだ
今までの自分を忘れて、何も考えずに歌う
「好き?どうかしら?見抜いてみてよ♪」
『髪先さわって見る?スリルとエスケープしてあげる♪』
自分でもこんな声出せるのかと、驚愕した
ーーーーーーー
ライブも終わり
衣装を着たままお手洗いに行こうと会場の方に一歩出ると…
ドドドド…
「ルイちゃん!サイン!」
「握手してください!」
「近くで拝ませて!」
あり得ない程悪魔が息を荒らしながら押し寄せて
慌てて戻る
前にもこんな事あったような……
皆の戻ってすぐにメガネの方が
「アクドル興味ない?」
営業マンの目をしてる……
『………無いです」
「残念…」
「ルイルイ可愛かったー!」
「うん、とってもきれいだっ………」
『何か…言った?』
「ううん!何も!た、大変だったねー…」
確かに大変だったな…
………えっと…
『何?』
アスモデウスがこちらを見たまま動かないので
少し怖さを感じた
「…はっ!いや、その、お前にあんな色声を出せると思わんくてな…驚いただけだ…」
さっきから二人の様子がおかしい
余程疲れたんだろうな…
ーーーーーーー
(サブノック視点)
「サブノック!みてみて〜」
シャックスが画面を顔の目の前に突き出してきた
一帯何なのだ
それを見ると
何やら女が四人で踊っていた
これを見てどうしろ……………ム?
ある一人に目を引かれた
「謎の４組!かわいいよね〜特にルナちゃんとか推せるな〜」
「その紫の髪の女、ルキナでは?」
「え?気のせいじゃない?髪色おんなじなだけだって」
まぁこんな所に居るとは思えないが…
にしても
「美しいな」
「あ！サブノッもそう思う?」
「なっ…!」
先程から近くにいたアスモデウスが声を出す
何だ急に
「なになに?アズアズもルナちゃん推し?」
「はぁ?!んんなわけなかろう!」
「そうゆうの分かりやすいってゆうんだよ?」
二人が話している間
もう一度動画を見ていると
心なしか…アスモデウスに似た奴も…
だとすると……………
いや、それは考え過ぎだな
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由 - 終わっ・・・おお・・・終わったああああああ⁉︎ まあ違う作品でも頑張ってください❗️ (2022年2月5日 17時) (
レス) @page41 id: ca60f6a2c9 (このIDを非表示/違反報告)
ミミ(プロフ) - (カルエゴ視点）を入れる場所間違えてカルエゴ先生カルエゴえちえちな格好してるみたいになってしまった許してくれカルエゴ推しの皆さん (2020年7月6日 7時) (レス) id: 478e853934 (このIDを非表示/違反報告)
(´・ω・`) - こんちわー。元気してますか？体調崩しやすい時期なんで気お付けなくちゃですね。 (2020年6月18日 17時) (レス) id: 8cd34875f0 (このIDを非表示/違反報告)
ミミ(プロフ) - (´・ω・`)さん» 何ともお優しい… (2020年6月10日 13時) (レス) id: 478e853934 (このIDを非表示/違反報告)
(´・ω・`) - 大丈夫ですけど、疲れますよね。でもその疲れから体調不良になってしまったりするので、あまり疲れてない暇なときとかに投稿してくれると。私はいつまでも待ってるんで。 (2020年6月9日 7時) (レス) id: 8cd34875f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミミ | 作成日時：2020年5月11日 7時
