48話 ページ1
今私は、体調も回復して入間達と、本祭での花火を打ち上げる準備をしてる
時折、入間が心配の言葉をかけてくれる
私は入間の事も心配なんだけど……
「次の打ち上げまで時間もありますし、披露巡りでも行きますか」
「そうだね、この衣装で宣伝もできる………し」
入間が振り向いた方にはクララ……とクララによく似た子供二人
…と、これまたよく似た家族が沢山
大家族なんだ………
一人っ子だから羨ましく思う
その後クララ家は嵐の様に過ぎ去っていった
「すごかったね…」
『う…うん』
「我々は静かに周りま…
「アリスちゃ〜ん!」
突如聞こえて来た色っぽい声
あれは…………十三冠・色頭のアスモデウス=アムリリス、アスモデウスのお母さんか、
「あ!貴方が入間くんとルキナちゃんね!ハナビ?ってゆうの作ってんですって?スゴーい!………で?それはどんなエロイこう具なの?」
「やめて下さい!!」
こう具……?
1つの単語に疑問を感じた頃には
アスモデウスが母を連れて何処かへ……
………この流れだと次は……
「どのお菓子がいいの〜?」
「おっ…おじいちゃん!」
やっぱり……
これで皆居なくなっちゃっうな……
私は迎えにくる人なんていないし……
お金もほとんどない
楽しく巡ることはできないのか…
「一緒にお祭り〜♪」
「あっ、ルイちゃんも一緒に回らない?誰も来ないって言ってたから………」
『……ううん、家族で楽しんできて………』
「…………そっか…」
少し悲しげな入間は理事長と付き人の人と一緒に何処かへ……
…………家族で……か
……あ、そうだ師団室に予備の髪ゴムを置き忘れたんだ
お泊りが終わってからずっと気になってたけど…
色々あったしなぁ…
時間はたっぷりあるし、歩いて行こう
ーーーーーーー
しばらく歩いて居ると
カルエゴ先生に出くわした
私はそのままスルーしようと思ったけれど
「おい貴様、師団披露本祭だというのにこんな所で何をしている」
『………師団室に…忘れ物です』
「それ以外に理由があったりするんじゃないか?」
なんでこうも先生は核心をついてこようとするのかがまったくわからない
……先生は生徒のプライベートには全く関心がない方だと記憶してる、ここで正直に話しても
そうか、位しか言って来ないと信じよう
『………一緒に巡る人も居なければ……巡るお金もない………それだけのことです………では』
「…………」
そのまま立ち去ろうとした時
「まて」
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由 - 終わっ・・・おお・・・終わったああああああ⁉︎ まあ違う作品でも頑張ってください❗️ (2022年2月5日 17時) (レス) @page41 id: ca60f6a2c9 (このIDを非表示/違反報告)
ミミ(プロフ) - (カルエゴ視点)を入れる場所間違えてカルエゴ先生カルエゴえちえちな格好してるみたいになってしまった許してくれカルエゴ推しの皆さん (2020年7月6日 7時) (レス) id: 478e853934 (このIDを非表示/違反報告)
(´・ω・`) - こんちわー。元気してますか?体調崩しやすい時期なんで気お付けなくちゃですね。 (2020年6月18日 17時) (レス) id: 8cd34875f0 (このIDを非表示/違反報告)
ミミ(プロフ) - (´・ω・`)さん» 何ともお優しい… (2020年6月10日 13時) (レス) id: 478e853934 (このIDを非表示/違反報告)
(´・ω・`) - 大丈夫ですけど、疲れますよね。でもその疲れから体調不良になってしまったりするので、あまり疲れてない暇なときとかに投稿してくれると。私はいつまでも待ってるんで。 (2020年6月9日 7時) (レス) id: 8cd34875f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミミ | 作成日時:2020年5月11日 7時