猫 ページ8
貴「うーんと、ここなはずなんだけど………」
俺は鬼がいるとの情報があった場所にいるが
鬼の姿が見当たらない
そこにいるのは一匹の猫だけ
いったいどこに……
ズモモモモモモ
え？
ちょっと目を離した隙に猫がいびつな形になった
すると次には手についた明らかに猫のものではないようなかぎ爪でこっちに襲いかかってきた
僕はすかさず槍で相手をつく
にゃーあ゛あ゛あ゛あ゛
倒しただろうか、消滅していく
消滅する間際猫は何やら煙のようなものを出した
突然に広い範囲に煙を撒き散らしたため煙をかぶってしまった
吸わないようにはしていたがかぶってしまった
まさかこれがこいつの血鬼術!?
だがしばらくたっても体に異変のようなものは訪れなかった
貴「大丈夫かな」
カラス「御主人、終ワリマシタカ、デハ次………ノ………………御主人、ミ………ミミガ……」
貴「ん？耳がどうかし…………た…………えぇ！？)
カラスが耳がと言うんで耳を触った後、顔の色々な所はあちこち触ってみたら
なんと、なんとそこには頭のてっぺんに
猫耳がついているではないか!!!!
貴「え!?なんで？どうして？」
おまけによく見たら、尻尾まで生えている
なにこれ猫じゃん
これ煙吸ってたら完全に猫になってたやつじゃん
どうしよう柱になって間もない仕事でこんな血鬼術ににかかっちゃうなんて
絶対皆さんに失望される
柱を降る覚悟しとかないとなぁ………………
カラス「ゴ……御主人、失礼ナガラマダ任務ガアリマス、イ……イキマスカ？」
貴「うん………別に動けないわけじゃないし血鬼術にかかったからって任務は行っちゃいけないわけじゃないし行くよ」
カラス「サスガ御主人！」
ーーーーーーーーーーーーーー
貴「というわけなんですが本当に申し訳ございません胡蝶さん」
蟲「いえいえ、ですが鬼はもう倒してあるはずなのでそう長くは続かないと思います仕事に影響もないのであれば大丈夫だと思いますよ」
(可愛すぎません？)
貴「本当にありがとうございます迷惑ばかりかけて(ションボリ)」
蟲「そんなこと全然ないですよ安心してください」
(ションボリしないでください可愛すぎます)
本当に胡蝶さんは優しいなぁ
音「ようお前ら何やってんだ?猫みたいな格好しやがって派手に可愛すぎるぞ」
うずいさんの言葉が胸に突き刺さる
ヴぅ……可愛い……やっぱこのかっこかわいいよね猫だもんね
ああ………………
ラッキーカラー
あずきいろ
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紅い猫 - オリフラたってます！このままじゃ違反になっちゃうので外してください！ (2020年5月24日 23時) (
レス) id: ab853c85cf (このIDを非表示/違反報告)
ヤト - 続きが気になります、更新楽しみにしてます。 (2020年3月13日 17時) (レス) id: bd201871c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミミ | 作成日時：2020年2月9日 18時
