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舜太「瑞生君、ちょっと下がってて…」
プライド「まさかまだここまでの力を隠し持っていたとは…。だが
舜太「そんなん…どうでもいい!!!」
舜太の叫びで、辺りに真っ赤な熱気がほとばしる。
その熱気だけで、プライドの腕が一瞬で焼け焦げて
プライド(なんだと?!この俺の体が…こんな奴に?!)
更に熱気は、小さな火の粉をいくつも生み出し、雨で濡れているはずの森の木々にまで飛び火して、勢いよく燃え上がった。
自分のローブで舜太から広がっていく熱気と炎を防ぎながら、瑞生は地面を這って
プライドも、舜太と距離を置くために空中に浮かび上がり後退し始めた。
舜太「逃がさへん…!!」
舜太も取り巻く炎と共にプライドの後を追いかける。
瑞生「舜太、後で必ず行く…!!でも、その前に琉弥を…!!」
瑞生は足の痛みをこらえながらそのまま体を引きずって、
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作者名:milkssss | 作成日時:2019年11月18日 16時