双子は助けたいから助ける！2 (ページ1)

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話をしよう(左右田編) ページ1

～noside～
(人1)「そういえばコテージはバラバラなんだね。ゲームだと男女で分かれてるのに」
(人2)「それもたぶんレドがやったんだよ」
　((人1)のために頼んだなんて言えないよ)

(人1)「こんにちは左右田君。君にお話しがあるんだけどいいかい？」
左「別に構わねえけどよ…もう1人はどうしたんだよ」
(人1)「？(人2)なら…」(パチンッ:風船が割れる音
左「ぎにゃぁあああ！」
(人2)「あははははっ！フンッ」(ドヤァ
左「きゅ、急に何すんだよっ！びっくりしただろ！」
(人2)「いやーごめんね。ついね？にしてもいいリアクションだったね！」
左「ついね？じゃねーよ！驚かせやがって…」
(人1)「ごめん…(人2)がやる前に止められたら驚かなくて済んだのに」
左「お前が謝ることじゃねーだろ。…つーか、話しって何だよ」
(人2)「そうそう。オレちゃん達は左右田君と仲良くしたいからさ、お話ししようと思ってね」
左「仲良くしたいなら驚かせるなよな」
(人2)「ごめんって。次は気を付けるよ」
　「あと、(人1)からのプレゼントちゃんと受け取ってね」
(人1)「はいこれ。僕の手作り何だけど大丈夫かな？」
左「女子からの手作りなんて初めてだ…ありがとな！」
(人1)「どういたしまして。左右田君なら大丈夫だと思うけど、僕達のこと名前で呼んでね！」
(人2)「そして話しというのはソニアちゃんについてさ！」
左「なっ何？！どうして急にソニアさんの話なんだよ？！」
(人2)「実はさっきソニアちゃんと仲良くしたくてお話ししてたんだよ。そして君はソニアちゃんが気になっていると…」
　ニヤニヤしながら言う。
左「べ、別にいいだろ？！人の自由なんだし…何話してたんだよ」
　慌てた様子だが、話の内容が気になるようで。
　(人1)と(人2)がソニアちゃんを励ましていたところは抜かして、ソニアちゃんとの会話を喋る。

(人2)「っていう話をしたんだ。でも本人の前でいきなりそんなこと言わないでね。本来君が知らないことを知ってるんだからさ」
左「分かってるって！絶対に言わねーって！」
(人2)「そんなこと言ってうっかりフラグ建てたり、回収したりしないでよね？」
左「大丈夫だって！そんなマネしねーからよ」
(人2)「まあ今、現在進行形でフラグ建ててるけどね」
左「マ、マジかよ…」