双子は助けたいから助ける！ (ページ35)

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バーサーカー5 ページ35

～noside～
　先程のことがなかったかのようにモノクマが話をする。
モ「…これから漫才をします！」
全「は？/え？」
ソ「ですが、漫才というのはお一人でもできるのですか？」
モ「もちろん無理なので、相方を用意してきました」
ウ「ほわわっ！何でちゅかこれ？！」
純「その為だけに皆を集めたの？いい迷惑だよ」
モ「それじゃあ早速、大笑いモノクマ漫才ライブを始めるよー！」
千野「その必要はないと思うんだが？それに見るに耐えないものを見せられるのは退屈極まりない」
モ「まださっきのこと根に持ってるの？ネチっこいと嫌われるんだよ？」
純「そういうことじゃない」
千野「思ったことを言っただけだよ」
モ「ちょっと！見てもないのにそんなこと言わないでよね！」
純「今の間だけ、見えてるんだよ千野には。…未来がね」
千野「そう言うことだ」
　そしてバーサーカーを解いた。
千野「ついでに教えて上げよう。バーサーカーの時だけ未来予知ができるんだよ」
純「チートだよね。…わざわざくだらない漫才をするためだけに集めた訳じゃないんでしょ？」
モ「くだらない漫才だなんて言わないでよね！でも本当の事を言うと純さんの言う通り、大事な話なんだよね」
日「大事な話ってなんだよ」
モ「ウサミが悪いヤツって話だよ」