プロローグ2(空白の世界) ページ4
〜千野side〜
やってきました。スーダンの世界に! と言いたい所ですが、どうやら違うようです。
レ「まずお前らにはこの空白の世界で自分の才能について詳しく知り、使いこなせるようにする義務がある。」
純「スーダンの世界に行く前に特訓しろと」
レ「あぁそうだ」
『じゃあ早く教えて欲しいな』
純「でもオレちゃん医学においてどのジャンルでも知識があるからこの才能にしたんだよ」
レ「それでも一応だよ一応。それより心配なのはお前だ。A千野。」
『何故にフルネーム?科学の知識ならあるよ』
レ「千野のもう一つの才能、超能力者のほうだ。」
「使い方としては、なんかしらの五感で確認出来れば何でも良い。 ただ、使うと体力が消耗するから気を付けてろよ」
純「結構レドは優しいね。口調がアレだけど」
『心配してくれてありがとう!』
レ「お前らの守護神として当然のことだ//」
純「何照れてんだよ!」
『よし決めた。 [技名いいながら指パッチン。詳しい操作は指先で]って感じで、少しでも体力減らない様に補助アイテムとして、魔方陣を作る!』
純「出たよ。こじらせ中二病」
レ「お前の趣味にとやかく言うつもりはないが…まあ良いんじゃないか?そういうの」
『ちょっと待て!ただイタいだけの人間みたいじゃないか!』
純/レ「自覚はあるんだ/のか」
『じゃなくて、自分自身のためにほしいの!短距離は得意だけど、長距離と持久走は苦手なの!体力そんなにないから!純麗もそんなに体力ないし』
純「体力ないのは事実だからね」
『という訳なのです』
レ「分かった。その魔方陣とやらも自分で作れ」
『え〜?!面倒くさいなー』
純「自分のことでしょ、ちゃんとやりなよ」
『了解です』
レ「いったいこの扱いの差はなんだ」
千野/純「家族の差だよ」 ((ドヤッ
レ「なんだこの凄い負けた感は……まあそんなことはどうでもいい」
千野/純「いや、どうでもいいんかい!」
特訓終了
〜noside〜
純「今度こそスーダンの世界だ〜」
レ「いいか、向こうでは俺はお前らのペットとして(レド)と呼ばれれば狼の姿で出てくる。気になることがあれば気軽に呼んでかまわない。」
千野/純「分かった」
レ「それじゃあいくぞ」
レドの設定
華純と純麗の守護神。けっこう高い階級の神様。
容姿:銀色の髪で目が黒色。人狼姿の男性。
服装:白色のシャツに黒色のズボンでスタイリッシュな感じにしている。
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作者名:レド | 作成日時:2022年9月19日 22時