動機と忍び寄る影3 ページ13
〜千野side〜
そんな時、4匹のハムスターが足元に駆け寄ってきた。
千野/純「ん?可愛い!君達は…」
破壊神暗黒四天王達が手に乗ってきた。
田「…破壊神暗黒四天王だ」
「我が身を寝床にして邪悪を飼い慣らす………これぞ秘技"田中キングダム"だ!」
一瞬時が止まったように感じた。やっぱり眼蛇夢が一番好きだな…。
手に乗っている破壊神暗黒四天王がポーズをとっている。ヤバい。つい顔がニヤけてしまう。
『毛並みが良くてモフモフしてる!ストレスもかかってなさそう』
純「診たところ健康状態もいいね」
田「フッ、どうやら貴様らは魔獣どものことを良く分かっているようだな!…あ、ありがとう//」
『?顔赤いけど大丈夫!?熱あったりする?!』
田中君の額に手を当てようとすると…
純「千野、心配しなくて大丈夫だよ。ただ嬉しくて照れてるだk」
田「て、照れてなどないっ!貴様が俺様に触ろうとしていたから−」
日「な、なんだこれ…?こんな曇り方…いくらなんでも不自然だろ!」
ウ「え?あ…れ…?」
ついにやって来たか。そう思うと純麗と目が合った。
〜純side〜
ついにやって来てしまったか。そう思うと華純と目が合った。
田「…なんだこれは」
オレちゃん達の手に乗っていた破壊神暗黒四天王が田中君のもとに戻っていってしまった。 そして、黒い雲が辺りを覆う。
日「おい、今度はなんだ?何が起こってるんだよ!」
ウ「あ、あわわわわっ!な、なんでちゅかこれぇ!」
オレちゃんと千野は覚悟を決めた。
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作者名:レド | 作成日時:2022年9月19日 22時