どれが川柳か俳句か詩なのかが未だに分からないのが俺です。 ページ27
貴方side
「さてと…」
部屋に戻った俺は取り敢えず布団の上に胡座かいた。
とりあえず今の状況を整理しよう。
�‐椶靴ぐ銘屬亙�からないけどとにかく
デッカい屋敷にいる。
�▲灰海亘楷櫃箸いΔ蕕靴ぁ�
本丸とは俺らでいう学校。(※違います)
��主の名前は雪池。
ヤ○ザではなさそう。
そして一番大事な
�い海海砲�
『
【
「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…」
盛大なため息をつきながら、今自分が置かれている状況を改めて理解し直す。
そもそもカッコつけたところで顔面が既にかっこいいやつに勝てるのか？
「いや、弱気になるな俺」
もしかしたら、ひょっとしたら、なにか…。
右手で頭を抑えながら方法を考える。
「俺は、どうすればいい…」
そう呟いた瞬間、障子の向こうから気配を感じた。
「何の用だ」
反射的に口から言葉がこぼれた。
「!?」
え、今の俺超カッコよくない？
今ならイケてるメンズ、略して敵の部類に入れるかもしれない。
顔はダメでもセリフだけならイケてるメンズになれてるかもしれない。
早速名誉挽回と来たか!?
ヒャッハー！！！！！
んん"ッ……。
「聞こえなかったか。何の用だ」
これぞチャンスと踏んだ俺は、高揚する気持ちを何とか抑えつけ、黙りっぱなしの気配にもう一度問いかける。
障子の方に目を向けると、そこにはあまり大きくはない人影が映っていた。
その人影は少し考えるようなそぶりを見せると、意を決したように障子の前に膝をついた。
「大将に頼まれて様子を見に来た」
大将…というのは雪池のことでいいのだろうか。
そうだとしたら変に物を言って心配させたら申し訳ない。
今回は余計なことは言わずにしっかりと現状報告をするべきか。
「何も問題ない。そう伝えてくれ。」
「あぁ。分かった」
俺の報告を聞き、障子の前から離れていこうとする影を見つめる俺。
さて…ここで一句。
行かないで__ああ行かないで__行かないで__
………。
これでも俺は早速の名誉挽回のチャンスを逃したことを精一杯悔やんでいたりする。
一人称って結構イメージに影響しますよね。→←遠回しに言われてもアホの子には通じないものです。
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りす(プロフ) - とっても、面白いです！続きが気になっています！ (7月20日 18時) (
レス) @page44 id: 6cf6d64f42 (このIDを非表示/違反報告)
mina101takahash(プロフ) - 更新求む！！です！ (2022年7月26日 0時) (レス) @page44 id: cf0b1bdfba (このIDを非表示/違反報告)
狐(プロフ) - こんばんは！とても続きが気になり、どうなるんだろうととてもわくわくする面白い作品ですね！続きが読みたいです！ゆっくりで大丈夫なので、更新お願いします！ (2021年11月9日 22時) (レス) @page44 id: 917c4d3c4b (このIDを非表示/違反報告)
銀麗(プロフ) - あれ・・・？終わり？？間違えたのかな？ (2020年11月30日 18時) (レス) id: ed08644693 (このIDを非表示/違反報告)
夜雨ナナト - 読ませていただきました。とっても面白いかったです。けど、え、終わり？ゆっくりでいいのでできれば更新してほしいです。 (2020年1月12日 2時) (レス) id: e95b77a21e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ねむ。 | 作成日時：2018年6月30日 0時
