五条先生は惚れさせたい【呪術廻戦】

お母さん?? ページ9

『ただいま』


扉を開けると、母が出迎えてくれた。


母「あらおかえりなさい。今日は随分早かったのね。ところでそちらの方は?」





『は?』



恐る恐る後ろを見ると、五条先生がいた。何故?さっき扉閉めて鍵もかけたはずだが。


五条「僕最強だから☆」



『………』


五条「え、ちょっ、待って、タンマタンマ!いきなり外に追い出そうとすんなよ!」



なんつー馬鹿力だ。これだから最強は。ホントにびくともしないな。



母「まぁまぁいいじゃない。よかったらそちらの方も一緒に晩御飯食べませんか?」



仕方なく力を緩め、食卓につく。でもお母さん達いるし、五条先生も変なこと言わないでしょ。



母「あらあら、そういえばレストランの予約私とお父さんの二人分で予約とっていたのわすれてたわ。それじゃA、楽しんでね♪」



ルンルン気分で外へ出ていくお母さん。え、待って。無理無理無理無理。



というかつくならもっとましな嘘つこうよ。



『はぁー』


五条「どーしたの?そんなにため息ついて。ため息つくと幸せが逃げるんだよ」


誰のせいだと思ってんじゃこら。
ということは言えるわけもなく、適当に返しといた。



五条「今更だけどさ、敬語やめない?あと五条先生って呼び方長くね?だから悟くんって呼んでよ。あ、なんなら悟でもいいよ?」



きゃー、Aたら大胆!、と棒読みで言う五条先生。いつからオネエになったんだ。そして何故選択肢が名前呼びしかないんだ。



『わかりま………わかった、五条』



五条「え??なんで名前呼びじゃないの?選択肢になかったよね?」



『でも五条って呼んじゃいけないなんて言われてませーん』



ベーと舌を出すとちぇっと拗ね始める五条。






ちょっと可愛い、なんて。

猫被り→←おまわりさん、ストーカーはコイツです!

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキーアルファベット

X

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す