投げ飛ばすぞー☆ ページ14
まず真希から。
呪具をもって斬りかかってくる真希。だが私はそれを軽くいなす。
って危な。当たりそうだったわ。
『ていっ』
10メートルくらい吹っ飛ばす。将来いい呪術師になりそうだ。
この調子でニ年生、一年生と投げ飛ばし一旦休憩になった。いや〜、久しぶりにこんなに投げ飛ばしたわ。
野薔薇「A先生!今度二年生と一年生で親睦会も含めて遊びに行くことになったんですけど先生もどうですか?」
キラキラと目を輝かせて言うその姿はまさに年相応の少女だ。
『うん、行こう。あと五条も誘っていい?流石に仲間外れだと可哀想だから』
野薔薇「はい!」
五条「え〜、なになにぃ〜?誘ってくれんの?Aやっさしー!」
『重いです』
後ろから何か聞こえると思ったら五条だった。重いから私の肩に体重をかけないでほしい。
早速真希はうげぇ、という顔をしている。やめなさい、可愛い顔が歪んでるわよ。
恵「先生、すぐ調子に乗るのよくないと思います」
おお!的確なツッコミ。私が言いたいことをそのまま言ってくれた。
五条「えぇ………。そんなことないよねー、A」
『その通りだと思う。正直ちょっとうざい』
ちょっときつすぎたかな。謝ったほうがいいのかこれ。
五条「え〜、Aまで〜?いいんだよ、照れ隠ししなくても♡」
『そういうとこだよ!!』
ナイスツッコミ私!!いやぁ〜、少しでも謝ろうとした私が馬鹿だったわ。
その後なんやかんやあったけど皆で仲良くお弁当食べましたとさ。
〈おまけ〉
野薔薇「へぇ〜!これ全部A先生が作ったの?」
『うん。五条のもね』
悠仁「…………」
さっきから悠仁君がじっと私のお弁当を見つめている。
『どうしたの?欲しいならあげるよ』
悠仁「えっ?本当ですか?ありがとうございます!」
嬉しそうに私のお弁当の唐揚げを食べる悠仁君。こっちも幸せになるな。
五条「………」
『どうしたの?』
五条「別に」
どうしたんだろう。
野薔薇「ちょっと!虎杖ばっかずるいわよ!」
そう言って五条先生のお弁当からタコさんウインナーを取る野薔薇ちゃん。
五条「あっ、僕のタコさんウインナー!!」
その叫び声が学校中に木霊したとかしなかったとか。
********
ここで初めて悠仁とめぐみんを出しました(汗)
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 144人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
瑞穂(プロフ) - 銀トッキー@小笠原さん» ありがとうございます!!漢字と表現方法直しときます! (2020年12月16日 22時) (
レス) id: 20f1d47595 (このIDを非表示/違反報告)
銀トッキー@小笠原(プロフ) - やほ！お弁当箱の中開けたら手紙が入ってたり二人のかけあいがとても面白いですね！ただ二つ指摘するなら、「いちじ」ではなく「いじち」伊地知であるところと、気のところは使い方がおかしいから気のせいとか、違う言葉に変えることをおすすめします！ (2020年12月16日 21時) (レス) id: d7fcd729d7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：瑞穂 | 作成日時：2020年12月4日 20時
