【Dグレ】やべ～トリップしちゃった！ (ページ6)

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6.夢の中ページ6

貴「ん…ここは何処だろう？」
？『ここは貴女の夢の中ですよ。』
貴「誰！」
？『私は灰那(はいな)神よ。
貴「あの！貴女、頭大丈夫ですか？自分のことを神とか言ってるって、ただの中二病ですよね。(-_-)」
灰『止めて！そんな冷めた目で見ないで！マジだから！ここにトリップさせたのも、私だから！』
貴「そうなんですか！ありがとうございました！マジ神！ありがとう！」
灰『え？態度変わりすぎじゃないかしら？まぁいいわ！貴女に話があるのよ！』
貴「話？」
灰『えぇ。その前に貴女には記憶を取り戻してもらうわ！』
貴「記憶？っあぁ！頭が！割れる！」
灰『記憶が戻りかけているのよ！目を閉じて！イメージするのよ！自分の過去を！』
貴「はい!?」
私が言うとうりに目を閉じてイメージすると、頭の中に映像が流れた。そしてしばらくすると、頭痛は収まった。
灰『記憶が戻ったようね。』
貴「はい。」
貴「あの…灰那さん、聞きたいことが2つあります。』
灰『ん、何かしら？』
貴「1つめは、」

貴「私はイノセンスを持っていますか？そして持っていたら、使い方を教えてください。」
灰『まず貴女のイノセンスは2つよ｡
そのネックレスと、ブレスレットね！
使い方は、貴女の記憶に入れておくわね！』
貴「ありがとうございます灰那さん。
私、頑張ります。」
　ｸﾗｯ急に意識が遠のいた。
灰『!!時間のようね。頑張って！
だって貴女は__________なんだから』
貴「灰那さん？何？聞こえないよ！」
そして私は意識を手放した。