雨の出会い【MOTOKI】 ページ17
モトキside
コンクリートを打ち付ける雨の音
雨の日を憂鬱だと言う人はいるが、そうかな…？
俺は憂鬱だとは思わない
家でゴロゴロ出来るし、家で編集だって出来る
でも、今日は…外に出たいな…風邪引きそうだけどw
ジャンパーを来て、帽子を深く被り…
傘を持って出掛けた
＿＿この雨の日の偶然があの女性との＿出会い＿だった
傘の雨が弾ける音に耳を傾けながら歩いた
道端にうずくまる影をみつけた
近寄って見ると…女性だった
髪はビチョビチョ、おまけに服なんて、泥だらけ
俺は静かに彼女に傘をさした
髪がじっとり濡れてくるのがわかるが、気にしなかった
雨が当たらない不自然に思い振り返った
頬にくっつく髪に、赤く潤んだ瞳…
モ｢こんな雨の中…､濡れますよ…？｣
優しく声をかけた
この日から＿恋の歯車＿は廻り始めたのかも知れない
『貴方が…っ…濡れますよ？…』
モ｢俺の事は気にしないでください…こんな雨の中…一人で、雨に濡れている女性を放っておけませんから…｣ﾆｺ
彼女も釣られて、優しく微笑み返してくれた
これに、心が高鳴った気がした
自分が着ているジャンパーを彼女に着せて…肩を抱きしめた
少しだけ…彼女の頬が赤く染まったような気がした
温かい場所は、仕方がない。
自分の部屋に連れてくる
戸惑う彼女を安心させ、中に入れて…温かいホットココアを出す
『貴方は…優しいんですね…』
モ｢えぇ、そうですか？えへへ…そんな事ないですよ…当然の事をしただけです…｣
『ありがとうございます…ｸｯｼｭﾝ…』
モ｢ああ…風邪引きますから、お風呂貸しますから！｣
また、頬が赤く染まった彼女に…微笑む
お風呂に入ってもらっている最中に服を用意した。
自分のだけど…
『あ、あがりました…』
出てきた時の彼女を見て、目を惹かれた
自分の恋が実るまで…
あと…＿＿日
男子になっちゃった！？【Fischer's】→←優しいお隣さん【続き】
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魚Ａｙａ(プロフ) - 理音さん» はい！ぜひ！またリクエストしてください！リクエストしていただいて、凄く嬉しいですから！ (2020年5月18日 19時) (携帯から) (
レス) id: bdf5a50f71 (このIDを非表示/違反報告)
理音(プロフ) - 何回も何回もありがとうございます！！ずっとキュンキュンしっぱなしでした！またリクエストお願いすると思いますその時は、またよろしくお願いします！ (2020年5月18日 17時) (レス) id: d1bb6ccd48 (このIDを非表示/違反報告)
魚Ａｙａ(プロフ) - 理音さん» はい!!喜んで！どんなシチュエーションがいいとかありますか？ (2020年5月18日 10時) (携帯から) (レス) id: bdf5a50f71 (このIDを非表示/違反報告)
理音(プロフ) - またまたシルクとの恋愛小説を長めでお願いできますか？ (2020年5月18日 2時) (レス) id: d1bb6ccd48 (このIDを非表示/違反報告)
理音(プロフ) - 書いてくださりありがとうございます！！ (2020年5月16日 23時) (レス) id: d1bb6ccd48 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：魚Ａｙａ | 作成日時：2020年5月9日 16時
