魅力するヴィラン (ページ9)

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Ⅷ ページ9

帰ってきて犬になったまま部屋に戻る

そしてぐぐっと人に戻る

そして近くにある着替えに着替える

私の個性、変形これを使うとシャツなどは破れてしまう
小さいのは全然大丈夫なんだけどね

荼毘とトガちゃんは少し破れたベットに眠っていたので
この姿はバレていない

私は着替えてからバーに足を進める

ガチャと開けると黒霧さんが誰かと喋っていた

度々義爛という言葉が聞こえるのでたぶん、仲間とかの交渉を
ブローカーにしているだろう

弔はカウンターに座っていた

私はその横に座る

弔は私をチラッと見るとまた前を見た

『何か、作戦でも思い浮かんだ？』

弔は顎に手を着けながらこちらを見た

「まぁな、だがこれを実行するには時と人がいる」

そ。

『雄英の何かの行事にでも襲撃するつもり？』

敵連合は有名であり一番はやはりUSJが有名だ

雄英のセキュリティーを突破しヒーロー二人を瀕死までに追い込んだのだから

　

なので私はそのことをふまえて言った

弔はなぜ雄英を襲うのか知っているのに驚きもせずにこちらをみた

「まァ…見てろ」

と言うと扉を開けてどこか行った

私は取り残された感が否めなくてトガちゃんたちが入るところに入り
荼毘の横で眠った

え、何で荼毘だって？

もしトガちゃんなら起きたときに解剖されるかもしれないとおもい
まともそうな荼毘の布団に入った

　

『(なんか、暑いな)』

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