魅力するヴィラン (ページ49)

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Ⅵ㍍ページ49

夜になった。
辺りは真っ暗で薄くだが梟の声が聞こえた
月だけが周りを照らす
Mr.コンプレスと能無が到着し作戦は決行された

私は荼毘とトゥワイスの近くにいた
森のどこか。
そしてMr.コンプレスとムーンフィッシュは
森のどこかトガちゃんもマスタードも
マグ姉とスピナーはたぶんヒーローたち
ねこねこたちのとところね
マスタードは毒ガスを撒いている
マスキュラーは見晴らしの良いところに行っている

「さァ始まりだ、地に堕とせ。敵連合“開闢行動隊”」

そして荼毘は辺りを個性で燃やしていた
周りは森なのでどんどん広がっていき黒煙がもうもうと空に
向かって上る

『んじゃ私行ってくる』

と森の中に消える
荼毘はAの背中をじっとみていた

・

フラッと歩き辺りを見回す
Aはペタッと両手を地面につけた

“5～7の支配”(ゴトゥセブンノドミネイション)

グラグラと辺りが揺れて次にぐにょーと地面が柔らかく波を打った

ピピッと感知
四人か

・

「なんだよ、なぁ！なんだよ！」

「落ち着きなよ、焦らずに先生たちの所に行こう」

「そうだぞ！峰田くん！！冷静沈着にだ！！」

「ｺｸｺｸ」

「なんでそんなに冷静なんだよぉ！！
そこは泣くとこだろ！！俺なんか涙が流れぱなしだよ！！」

サッと黒色の犬の仮面を被り着心地を確認して
ポチっと腰のボタンを押し服を脱ぎそれを口に含み
物凄い速さで犬に変わった、お面は飲み込まるが
お面は犬の顔の素材になった
白目の真っ黒で顔はお面の犬の顔で筋肉質ドーベルマンが
現れる。そして障害物なんなくすり抜け四人に高速で
追いついていく。

タラーと涎が垂れる

『ハッ……ハッ……ハッ』

　
また涎が垂れて地面に広がる

後、15m

・