魅力するヴィラン (ページ43)

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「どうだった」

どうだった？…ああ、電話のことかと
Aは瞬時に理解し言った

『夜這い？って聞いたら切られた』

「だろうな」

迷うことなくつっこまれた
そんでもってトガちゃん刃物持って笑わないで怖い

「死柄木の奴、俺がデザインするっつうのに
譲らなかったんだ」

「ま、そのかわり付属品みたいなのは俺がしたがな」と
頭を掻きながら言う荼毘

『弔アンド荼毘デザインコスチュームか、大事にするよ』

『ありがとね』にこっと本当に嬉しくては笑う
A
荼毘はカアア！と頬を染める
「(死柄木今のが見れなかったな、俺得だわ)」
と心の中で思った

「朝、別に早くねえから夜更かししていいぞ」

と言ってベッドに潜り込んだ

『そ、おやすみー』

「はぁわぁ…おお」

よし、今怪しくナイフを舐めたトガちゃんのところにいこう
トガちゃんはベットにナイフを並べてにやついてる

『トガちゃんなんか…は…な…』

トガちゃんは刃物をジャグリンクし始めた

空気が切れるほど早い
え、まってそれで生きていけるよトガちゃん

まあ、うん、夜更かしやめて寝ようかな☆

『ふぁ、眠たい』

と荼毘の元に近付く

『荼毘、一緒に寝ていい』

「んぁ、ダメに決まってるだろ」

ですよね

『だよねー』

くるっと回って自分のベットをダイブした

プルルル

ブッ

『あ、もしもし弔生きてる？』

「《生きとるわ》」

『ですよね、』

「《で、なんだ》」

『なんか、話したいと思って』

「(可愛すぎか)《そうか》」

『私が寝るまで話してよね』

「《自分勝手だな》」

『まあね…』

「《今、絶対眠たいだろ》」

『あはは、バレた…』

　

「(早く寝ろ、俺の心臓が持たねえ)」

速報・急に弔が恋心