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決定 ページ7
「……Aちゃん、だったな？」
「ん？あぁ、そうだが」
「わしの孫のところに
預けるというのはどうじゃ！」
アウルが目を丸くする。
「……なぜそうなった！？」
「 知らない子供と一緒にいた方が、
気が楽になると思ってな」
「……山賊のところに預けているんだろ？」
「 大丈夫じゃ！あいつらはわしに、
頭が上がらんからのぅ。
それに、覇気は教えているんじゃろぅ？」
「……そうだが」
「それに、
覇王色の覇気も使えるらしいなぁ？」
「……らしいな」
「まぁ、 物は試しじゃ！
1、2ヶ月ぐらい預けてみらんか？」
「………孫は2人だったか？」
「いや、3人じゃ」
「はぁ？」
「エースとルフィが、連れて来てのぅ
兄弟の盃を交わしたったって言うのじゃ」
「……なるほどな
さすが貴様の孫達だな！」
「どういう意味じゃ！？」
ﾌｯとアウルが笑う
「兎に角！私の愛する娘を頼んだぞ！」
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