今日:29 hit、昨日:1 hit、合計:205,250 hit
小｜中｜大
海軍本部にて ページ5
「………」ｽﾞｰﾝ
「な、 なんかアウル中将のところだけ、
空気が重いような気がする……」
「確かに……」
「顔に出さないあの人が
こんな分かりやすいなんて、
何があったんだろうな」
「奥さんが亡くなられたって聞いたけど」
「あぁ、 それなら俺も知ってる
リボル・ケイトが亡くなった時期と
ちょうど一緒だったな」
「えっ？それって、
3ヶ月ぐらい前の話じゃないですか？」
「何があったんだろう……」
「おい、お前聞いてこいよ」
「いやですよ！怖いです！」
「おい、アウル！今度は何があった？
みっともないぞ！わっはっは」
ガ、ガープ中将!!??
「うるさいぞガープ、一人にしてくれ」
「えー？ せんべい食べながら話聞くぞ？」
「貴様はデリカシーの欠片もないな」
「じゃあ、話聞かせろ！」
アウル中将が俺たちのことをギロリと見る。
「ﾊｧ……部屋に戻ってからならいいぞ」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 214人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
