正直 ページ32
-
「『ただいま！！』」
「おー、おかえり〜」
エースとAが帰って来た
仲直り(？)したみてーだな
「サボ、コッチ来い」ｽﾞﾝ
エースが顔を近づけてきた
あー、Aから話聞いたかんじかな？
-
-
-
「………あれ、わざとだったのか？」
「あぁ、そうだ。嫉妬作戦だ」
「なんだよそれ」
「Aは作戦の意味に気づいてたか？」
「いや、全く」
ここは、秘密基地
ルフィとAをなんとか誤魔化して
２人で来た
「……おれが今から聞くコトに
正直に答えてくれ」
あぁ〜、エースが気にしてること、
なんとなくわかった
「わかった」
「…………………お前はAのコト、
………恋愛的に好きか？」
「いや」即答。
「………ホントにか？」
「あぁ」
マジでそんな風に思った事ねぇからな
まぁ、顔は可愛いと思うけど
妹って感じなんだよな
「おれにとってAは妹みてーなもんだ
そんな風に思った事はねぇよ
安心しろ！」
「そっか…………！！」
「で、Aを避けんのはやめんのか？」
「おう。なんかもう、
自分の気持ちを抑えんのはキツイ」
「そっか、よかった！
お前の親父がどこの何者であろうと、
おれにとって、エースはエースだ。
海賊王は関係ねぇ！
もう、そんなくだらねぇことで悩むなよ？」
「………！おう、ありがとな！！」ﾆｯ
「早く戻んねーと、また心配されちまう
行こうぜ！！」
「おう！」
-
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 214人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
