私はアレンと恋をした第二期～愛しい貴方に会いたいの～ (ページ41)

今日:5 hit、昨日:4 hit、合計:26,847 hit

70話ページ41

神田side

ゴ「殺＿＿って楽＿＿い」

神「あ？何か言ったか？」

ゴ「キャハッ＿＿のって、＿＿＿＿ネ♪」

神「…!!」

今・・・

この声…Aか！？

ゴ「殺＿＿＿＿＿え♪」

神「A・・・なのか？」

もしそうなら・・・

会いたい。

Aside

ティ「殺すのって楽しい・・・」

貴「キャはッ♪死んじゃえ♪」

ティキが、デイシャの体に腕を入れ、

臓器を取り出す。

デイシャの近くに、

黒い物体が飛んでいるのに気が付いた。

貴「あの物体なんだろ…」

物体を捕まえて、まじまじと見つめる

…ヘンなの。

貴「羽が付いてて～、それが飛んで～♪
　面白いなぁ～♪」

ティ「ふぅ・・・」

貴「あ、終わった？」

ティ「行くか」

貴「はーい。これどうしたらいい？」

黒い物体をティキの方向に向ける

ティ「それ？そんなんどっかに置いとけよ。」

貴「うん。じゃ、行こ～♪」

ティ「はいはい。」

アレンside

リ「どうしたの？アレンくん。」

ア「あ・・・いえ。なんでもありません…」

　今、視線を感じた。

　気のせいかな。

陸に着き、橋を渡っている。

アクマがいる！

＿＿六体＿＿

ア「伏せてください、ラビ」

ラ「へ？…どわさっ！？」

ドドド

ア「５」

ドドドドドド

ア「４、３、２・・・１」

ラ「火判!!!」

後ろに出てきたアクマを

ラビが火判で破壊する。

ラ「…アクマよりお前が怖いさ」

ア「………」

＿＿＿A＿＿＿

あれから、どうなってしまったんですか？

会いたくても、会えない・・・

どこにいるんですか？

ラ「アレン！！！」

ア「！！あ、はい。」

ラ「お前またAのこと考えてんさ？」

ア「……」

ラ「…オレだって、会いたいさ。
　でも、ノアになっちまったんだろ？
　諦めるしかないさ。会えたとしても、もう敵なんさ。」

ア「…っ分かってます」

でも・・・会いたいから。

例え敵でも構いません。

会いたい。

リ「どいてっ！！！」

ドンっ

シュウゥゥゥ

リ「ただいまー。？何してるの？２人とも。」

ブ「お帰りリナ嬢。どうじゃった？」

リ「捕まえてきたわ。」

　猫に捕まったティムが、口の中に入っている

　猫がティムを吐きだし、逃げていく。

ア「…よかった。ティム。」

ラ「こいつがいねぇと、どこ行きゃいいのか分かんねーもんなぁ」

ク「それにしても、一体いつになったらクロス元帥の
　元にたどり着けるであるか？」

師匠・・・

Aが・・・ノアに…