65話 ティキside ページ30
ティキside＿＿
さっきからめっちゃ食いまくってるけど
大丈夫なのか？
よく腹壊さないな…
「ミァ〜」
…ん？猫の鳴き声？
「ミァ〜」
声のした方を見てみると
紫のリボンをつけた黒猫がいた。
・・・こいつ、どうやってここに？
猫を見ていると、その黒猫はAをじっと見ている。
もしかして、Aの猫？
そう思い、猫を抱き上げ
テ「この黒猫、Aの？」
貴「…ランカ！？」
ラ「ミァ〜！」
Aの猫か。
貴「うわぁ〜！ランカ！！会いたかったよぉ〜！忘れてたけど〜(泣)」
ラ「ミァ〜♪」
忘れてたんかよ。
Aがランカ？を抱き上げモフモフしてる。
貴「やっぱりお前は可愛いなぁ〜♪どこ行ってたの？心配したんだよ？」
ラ「ナ〜」
貴「そうかそうか。も〜心配したんだからぁ〜♪」
猫に本気で話し掛けてるよ…
まぁ、見つかって良かったんじゃないの？
貴「ランカ、お腹すいてない？」
ラ「ミァオ〜」
貴「そうか。お腹すいてるよね。」
ラ「ナ〜」
貴「あ〜！ダメダメ。お前はまだ小さいんだから、ミルクね？」
ラ「ミァ〜」
貴「うん。」
猫の言葉がわかんの？
千「ミルクなら、ここにありますが、飲みまス？」
貴「あ、いただきます！」
千「ハイ」
貴「はい、飲んで〜」
Aはどんだけ猫好きなわけ？
言葉が分かるなんて…
貴「飲むの早いな。もういい？」
ラ「ミァ〜♪」
貴「そうか。」
ロ「ぷはぁ〜、お腹いっぱ〜い♪ご馳走様でしたぁ♪」
デ「御馳走さん。」
俺も食ったし、もういいか
テ「御馳走様。」
ジャ「はらいっぱーい ヒヒっ」
千「もうよろしいですカ？」
全員「うん。」
千「でワ、家に帰りますカ。」
ロ「はぁ〜いっ♪」
貴「帰りましょう。」
はぁ〜、着いた着いた
部屋に戻るか。
伸びをしながら廊下を歩いていると、
誰かのすすり泣きの音。
その部屋の前に立ち止まると、Aの部屋だった。
何があったのだろうか…
・・・俺でいいなら、話くらい…
テ「入るぞ、A。」
貴「あっ、ティキッ。」
部屋に入ると、目が赤くなっているAが
ベットに座っていた。
テ「どうしたの？泣いちゃって。」
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紅葉 - 続編見たいのに (2016年4月24日 5時) (
レス) id: a29beffc62 (このIDを非表示/違反報告)
紅葉 - 消したの誰ひどい (2016年4月24日 4時) (レス) id: a29beffc62 (このIDを非表示/違反報告)
千歳(プロフ) - チカゲさん» なんと(´・ω・`)読んでみたかったの (2015年9月8日 18時) (レス) id: e34ac46693 (このIDを非表示/違反報告)
あんころもち(プロフ) - チカゲさん» あれ...？...一期、読んでみたかった...(´д｀|||) (2015年8月17日 9時) (レス) id: 238d1bd1c6 (このIDを非表示/違反報告)
チカゲ(プロフ) - 千歳さん» あ、それ多分どっかの誰かに作品消されちゃったからだと… (2015年8月4日 18時) (レス) id: a1d315a84d (このIDを非表示/違反報告)
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