私はアレンと恋をした第二期～愛しい貴方に会いたいの～ (ページ23)

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59話ページ23

ア「僕が何したか分かりましたか？」

貴「わっ、わかったから///」

コ「Aちゃ～ん、いるか～い？僕だよ～♪」

貴「あっ、はい！」

コ「来てくれるかな。」

貴「はい。アレン、行ってくる。」

ア「はい。」

一体だうしたんだろう、コムイさんが来るなんて。

コ「ついてきて。」

貴「あの、どうしたんです？」

コ「神田くんの傍にいてもらうよ。」

貴「え？何でです？」

コ「ほら、こんなことになっちゃってるから。」

　コムイさんが襖を開けると、顔が赤くなっているユウがいた。

貴「ど、どうしちゃったの！？」

コ「ん～、お酒をすっごい飲んじゃってね、すっごい酔ってるんだよ。
　ボクじゃ手におえないから、Aちゃんに見ててもらおうと思って。」

貴「アレンや、ラビ、リナリーは？」

コ「アレンくんにラビは、すぐ大変なことになっちゃうから。リナリーに何かあったら
　ボクイヤだし。」

貴「そ、そうなんですか。」

コ「じゃ、よろしくね。」

貴「はい。」

コムイside

　フフン♪

　作戦成功ッ！！

　ボクは、大量のお酒を用意して、神田くんに飲ませたんだ♪

　ちょっと殺されそうになったけど、成功したもん♪

　ボクの考えはこうだ！！

　酔っている神田くんは、あんまり怒んないし、普段より優しいし…
　
　まぁ、神田くんは好きな子が傍にいると、喜ぶでしょ？

　それに、あのお酒の中には、好きな人が傍にいると、正直な気持ちを話して、
　最後にはkissをするという…ん？違うな、kissがしたくなり、する。
　
　という薬がたっぷり入っているのだよグフフッ

　え？なんで神田くんの応援をするかだって？

　だって、神田くんは、あんまりAちゃんにアピールしてないでしょ？

　だから、ボクが神田くんの背中をおしてあげようｔ(蹴

　ゴホン

　まぁ、そんなもんだ。

　良いことおこるよっ♪