私はアレンと恋をした第二期～愛しい貴方に会いたいの～ (ページ17)

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５３話（番外編）教団ですよページ17

貴「＿＿覚えていますか目と目が合ったときを
　覚えていますか身体が触れ合った時を♪…アレンだ！」

　歌を口ずさんでいると、アレンがいたので声をかけてみる。

貴「アレ～ン！」

ア「A！！」

貴「おっはよ～♪」

ア「今日はやけに元気ですね。」

貴「そうかなぁ～♪」

ア「何かあったんですか？」

貴「ちょっとね～♪」

　実は、朝にコムイさんから連絡があって、みんなで一緒に旅行に行くから、
　皆を呼んで来てくれって言われたの。

　だから、楽しみで調子がいいの！！

ア「何があったんです？」

貴「説明はコムイさんから聞いて♪司令室で待ってて！私も行くから！！」

ア「はい。分かりました(ホントに調子がいいですね。)」

貴「＿＿神様に恋をしてたころはこんな別れが来るとは思ってなかったよ
　もう二度と触れられないならせめて最後にも一度抱きしめてほしかったよ♪
　あ、ラビだっ！」

貴「ラービっ！！」

ラ「うおっ///どうしたんさ急に。」

貴「司令室へ行って♪」

ラ「へ？あぁ、分かったさ。」

貴「私も後で行くから♪」

ラ「おう。(なんか今日すっごいハイテンションさね。)」

貴「＿＿＿君は誰とキスをする私それともあの子
　君は誰とキスをする星を巡るよ純情♪ユ～ウっ！！！」

神「///ど、どうした。」

貴「一緒に司令室行こっ！」

神「？あ、ああ。」

貴「＿＿弱虫泣き虫連れてまた行くんだと思う私愛するより求めるより
　疑う方がずっと容易い自分が悔しい痛いよ味方だけど愛してないとか
　守るけど傍にいれないとか♪」

神「(相当テンション高いな…)」

貴「＿＿またそんな顔して唇噛み締めて弱さを隠してるけど
　その瞳の奥うずくまる君がホントの心なら＿＿＿」

神「司令室に何しに行くんだ。」

貴「秘密っ♪」

神「はぁ…」

貴「ほら、着いたよ！入って♪」

神「あ、ああ。」

貴「みんな～っ♪お待たせぇ～！」

コ「そろったようだね。」

ラ「皆を呼び出して何するんさ？」

コ「フフッ♪実は、皆で旅行に行こうと思ってね～♪」

ア「旅行ですか！？」

ラ「行けるんさ！？」

神「…」

リ「いいわね！」

コ「だからホラ！！皆準備して来てっ♪」

ラ「すぐ行くさぁ～！！」

ア「準備してきますね。」

リ「私も準備してきましょ。」

神「チッ…」

貴「あれ？ユウは行かないの？」