キセキ嫌いの姫は烏とともに〜First〜 【黒子のバスケ×ハイキュー！！】

2話 ページ4

(青井side)



？「ねぇ。」



青「……。」



？「ねぇってば！」



青「えっ？」



　(誰？この人。)



？「気づいた？俺、日向翔陽！よろしく！！」



青「私は青井瑠璃。よろしく日向君。
　 ところで私に何の用？」



日「部活見学！！行かないの？」



　(あぁ、なんだそのことか。)



青「私、部活入らないの。」



日「そうなんだ…。そうだ！バレー部に…」



青「部活見学。行かなくていいの？」



日「あっ、そうだった。またね！」



青「えぇ、またね。」


　
　(バレーボール……か。)



青「太陽みたいな人だったな、日向君。
　 昔の彼らを見てるみたい………。 」



？『また青峰っちに勝てなかったっす〜。』



？『A！バスケしようぜ！』



？『今日のおは朝は1位だったのだよ。』



？『姫ちんお菓子ちょうだい〜。』



？『いつもありがとうな、A。』









青「ﾎﾞｿｯ 楽しかったな…あの頃は……。」

　

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