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孤立3 ページ6
「ねぇねぇ、あなたって冨岡先生にめちゃくちゃ媚び売ってるんだってー！」
今、なんて言った…？
「えー？まじ？やっぱ？」
「お前知ってたのかよ？」
私が、先生を？
「だってあなたが先生見る目熱こもってたもん笑笑」
何故知っているの？そんなに私は分かりやすかったの？
「うっわまじかよキメェな笑笑」
私がとやかく言われるのはまだいい、でも先生に迷惑だけは
「冨岡先生もめいわくだろうな〜あんなやつとなんて」
いつから私は先生が迷惑に思っていないだなんて勘違いしていたんだろう
「それな？あの先生女子から人気あんじゃん？でもあんなんはないよなぁ」
いつから私はそんな都合のいい妄想しか見れなくなったんだろう
「冨岡先生 かわいそう」
いつから私は
こんなにも我儘になってしまったのだろう？
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作者名：みお | 作成日時：2019年12月2日 20時
