わかんないよ ページ24
帰りながら、ソラが言ってたことが頭に浮かんだ。
好きだから、もう泣いてほしくなくて、ありがとうって言葉が他の誰から言われるよりも嬉しくて、ユナちゃんと一緒にいるところを見ると苦しいんだ。
そうか、私、ミンハオくんのことが好きなんだ。
でも、どうしたらいいんだろう
失恋したばかりのミンハオくんに告白なんてできないよ
しばらく考え込みながら歩いていくと、ジュニオッパと会った
JN「あ、A!!!」
「ジュニオッパ、私もうなんかわかんないよ」
JN「ミンハオのこと?」
「え、なんで知ってるの?」
JN「Aのことはなんでもわかっちゃうの笑」
すこし寂しそうな笑顔でそう言うジュニオッパ
両親や祖母が亡くなったときに、誰よりもそばにいてくれた人
JN「迷ってるなら、一回やってみるのもいいんじゃないかな
僕みたいに、行動せずに後悔してほしくないよ」
91人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
maribow(プロフ) - ぐぅまるさん» ありがとうございます!嬉しいです! (2020年5月30日 11時) (レス) id: 88cdd4ad78 (このIDを非表示/違反報告)
ぐぅまる(プロフ) - わぁ...続きが気になる...更新待ってますね!! (2020年5月28日 23時) (レス) id: e36847e9fa (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ぺろ | 作成日時:2020年4月15日 19時