たった１cmの隙間〈Youtuber〉

我慢 ページ41

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マ｢んなことてめぇらに関係ないだろ！！！


どいつもこいつもうぜぇんだよ！！！！｣





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パチッ…







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気づいたら私はマホトの頬を叩いていた









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A｢なによそれ…

うざいってなに？どいつもこいつもって…



マホトがやりたかったことでしょう？

カイワレで武道館行くんじゃなかったの？

スタッフの皆さんはマホトの熱い気持ちを知っているからここまで真剣にしてくれてるの！

大体imigaくんのことも考えてよ！

マホトの勝手なワガママでimigaくんの夢まで壊すつもり？

カイワレはマホトだけのものじゃないの！！

リスナーさんだって心待ちにしてるのに！

あんたのワガママでみんなの夢壊してどうするの！！！」







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マホトは何も言わない


下をじっと見つめている









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結｢Aちゃんやめてよ！

マホトのこといじめないでよ…


それに何様なの？

カイワレのマネージャーは私だよ？

なんでAちゃんがそんな事言うの？

関係ないでしょ？


それとも彼女ヅラでもしてるの？




マホトの彼女は結萌だからね？







…マホトは結萌のものだから。」







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結萌ちゃんはそう言い放った









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A｢…


そんなに私が気にくわないの？」





結｢別にそんな事言ってないでしょ？」




A｢大体カイワレのマネージャーも
ちゃんと出来てないくせに
よくそんなこと言えるね？

今までマホトの彼女だから
って我慢してきたけどもう無理。



そもそも彼女だからって特別扱いなんてされないんだからね！？

カイワレのマネージャーのくせに

遅刻してきたりマホトのあと

ばっかりついてまわって

どういう神経してんだよ！

んで、マホトをいじめないでよ？

なにそれ、

どっちかっていうといじめられてんの私だわ！

あんたの言動ひとつひとつが

どれだけ私を傷付けてるか

わからないでしょ！？

そもそもマホトはものじゃないから！」






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やばい…


そう思った時にはもう遅かった









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マホト、imigaくん、ゆうこん、サグワくん
結萌ちゃん

そしてスタッフ









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皆がポカーンと私のことを見ていた

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