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『さっきすみませんね?w押しのけっててw』

ス「大丈夫ですよw」

うわぁぁぁ!?って言ってスタッフさん押しのけて行ってしまったので一応謝っておく。

ス「ちなみに自信はあるんですか?」

『皆無ですw一番につかまる自信なら大ありですよ?w』

私は足が速いとは言われるが周りを見れない。そして体力に自信がないのだ。

さて…どこに行こうかな…

っていうかみんなどこにいるんだろう…

『あ!こういうロッカーに隠れれば強くない!?』

と教室のロッカーを開ける…が

『無理だ!いろいろある…』

人が入れそうなスペースはない。

『え〜隠れたいけど…っていうかニャンターはどこに…?』

教室からベランダにでて校庭を見渡す。

『え!?まふくんとまーしぃ!?追いかけられてんの!?』

丁度追いかけられてるところだった。

ってなんで走ってないの!?つかまってんの!?いや、そういうメールは来てないな…

えまってニャンターも走ってない?

『あれどういう状況なの?w』

って…まーしぃがなんか置いたらニャンター土下座?え?

『絶対王権働いてんの?wえ?w』

ス「そういうんじゃないですよ?w」

いったん教室に戻り教卓に隠れようと中をのぞいてみる。

『なにこれ?ねこかん?ニャンターを足止め…これか!え、強いじゃんもってこw』

これあるならここのベランダから移動して…となりに行ってみようか…?

そう思いほふく前進をしながら隣の家庭科室に向かうと…

『ありゃ、先客がいたかw』

せ「あ、てーやん!」

『何してんの?』

せ「隠れ場所探そうとこの桶開けようとしてる。」

『お?中身は?』

せ「では中を見てみましょう。」

とふたを開けると…

せ「マトリョーシカ!w」



『…バイバイw』

せ「なんでなん!?w」

『なんとなくwっていうか私も隠れる場所探してるからさ?別の場所見るよ。』

せ「あぁ、あとでな?」

『お〜…』

といいまた進み始める。

時間かかんなぁ…

うわ!?ニャンター入って来た!?

すぐに影に移動したおかげかばれなかったようだ。

あれちょっと待ってここ家庭科室じゃ…

せ「うわ〜!」

あ…

ポケットの中で何かが振動する

…あれだろ?ラマンつかまったって書かれてるんだろ?

そう思いながらスマホを開く。

うん知ってたよ!w

…あとで一応謝りに行くか…

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えり - すごく好きな作品です!これからも頑張ってください! (2019年8月21日 20時) (レス) id: a090d3d29c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:MILK | 作者ホームページ:https://twitter.com/Milk517Usssfan  
作成日時:2019年8月5日 19時

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