° 九十九 ° ページ2
° ° ° °
「A姉!!」
「久しぶりだね、サボ」
抱きついてきたサボの頭を撫で、微笑む
うん。やっぱり私の弟は可愛い←
「あ、プレゼント持ってきたの」
「えっ!?」
「滅多に会えないから…ごめんね」
「A姉は気にしすぎだって!!俺は滅多に会えなくても、こうやって会いに来てくれるA姉がいるから平気だ」
「…ふふっ。そっか」
もうサボと変わらない身長に、嬉しいような寂しいような感じになりつつ、ポケットに入れていた袋を取り出した
サボに渡すと、すぐに開け始め、私は小さく苦笑した
「これ…」
「ＡＳＬでエースとサボとルフィ。その紫は私を表してるの」
「…凄ェ嬉しい!!ありがとう、A姉!!俺、大切にする!!」
「ふふっ…喜んでくれてよかった。ネックレスだから首から外さない限り無くさないと思うよ。後、鎖は壊れにくいようにダイヤを使ってるし、水につけても大丈夫だからね」
「凄ェ詳しいな、A姉……あ、もしかしてA姉が作った…とか?」
「うん。お店の人に手伝ってもらいながらになったけど…」
気に入ってくれたなら良かった。私も嬉しいよ。と言うと、A姉が作ったネックレス…俺、嬉しすぎてヤバイ…と言いながら顔を隠すサボに笑った
うん、本当可愛いよね。癒される←
ルフィ達とは違った可愛さだよね、本当←
ブラコン?それがどうしたの?って感じですけどどうかしましたか?←
「A姉…俺、A姉となら……その…」
「サボ?顔赤いけど、大丈夫?」
「…ッ……A姉となら俺!!「サボくーん!!何処にいるのー!?」こ、コアラ…」
「あ!!此処にいたのね!!って、Aさん!?」
「コアラちゃん。元気だった?」
「キャァァア!!Aさんだ!!久し振り!!」
サボを探しに来たコアラちゃんと再会すると、コアラちゃんは飛びついてきた
うん、この子も可愛いよね←
キラキラと光る笑顔を向けてきたコアラちゃんに微笑みながら頭を撫でると、コアラちゃんは照れたのか俯いた
「コアラちゃん、妹に来る?サボの妹にもなるけどね?」←
「Aさん“だけの”妹なら!!」←
「“だけの”って所、凄く強調したね」←
可愛いけどね←
久し振りに会った二人と話していると、電伝虫が鳴った
二人に黙っておくように伝え、嫌々ながらも電伝虫を取った
「はい、もしもし」
〈私だ〉
「…これからは名乗ってください、元帥さん」
〈……本題に入るが〉←
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みき - スッゴく続きが気になります。更新お願いします。 (2018年10月24日 22時) (
レス) id: 4c123f987b (このIDを非表示/違反報告)
桜 - 面白いです♪オチはミホークさんがいいです☆ (2017年4月30日 1時) (レス) id: 297ff84436 (このIDを非表示/違反報告)
レイン・レイア(プロフ) - fusa0907さん» あけましておめでとうございます^ ^ 嬉しすぎて胸がジーンとしました!!受験…大変ですが、(本当にゆっくりになりますが)更新頑張りたいです!! (2017年1月1日 1時) (レス) id: e4c20a71f6 (このIDを非表示/違反報告)
fusa0907(プロフ) - あけましておめでとうございます今年も更新頑張ってください！ (2017年1月1日 1時) (レス) id: 1b84d81fd1 (このIDを非表示/違反報告)
レイン・レイア(プロフ) - にゃるさん» 本当ですか!?凄く嬉しいです!!ゆっくり更新ですが、宜しくお願いします!!^ ^ (2016年11月5日 16時) (レス) id: e4c20a71f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レイン・レイア | 作成日時：2016年5月15日 12時
