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降霊術の裏側で。 ページ14

虫「...りょうくんごめん、遅かった。ていうか勇気あるね君!でもごめん、ちょっと引いた。触るんだそれ」←



り「.......まじ?正気の沙汰じゃない、正気ならコレ触れん。被ってる俺らはもはや狂気」←




?「ミツケタ」

_____
___
_






?「はいーおっけーでーす」


虫「え?」



?「俺だよ☆」



り「は、笑笑ジンじゃん...笑」



虫「なにこれ、ドッキリ?」


ジ「そう。てつやと俺とマホトで仕掛けた」


り「まじかよクソォォォォ」



ジ「とりあえず、まだみくだけ捕まえてないから。
みくに見つかんないように外来て」


虫「僕、冷静装ってたけど手汗やばかったからね笑」

り「俺もう死ぬと思ったもん笑」


__________
_____
____



と「.....なんかあったら呼べよ」




みくがクローゼットから出ていった。

正直いって不安だ。


俺もミクも怖いの苦手だし...

(俺がここに1人でいることに耐えられないってのが本音なんだけど)

通知「ピロリロリン♪」



思いっきり跳ねた肩でてつやのドルガバのコートが揺れる。

誰だよこんな時に、と思って通知を見ると


........マホっちゃんから?え、なに?


マホトとしみつさんやーい
としみつごめんまほっちゃん
としみつ今それどころじゃなくて
マホトマキチャンだろ?
マホトそれドッキリだから、みくにバレないように外来て
としみつマジでだるい!!!!



ドッキリ??

は??


まぁ、みくにばれないように。ってことは

ターゲットはみくか。


まぁみくを残してくのは少し心苦しいけど......




楽しそうだし加戦しよう!!!←




抜き足差し足で部屋を出て。


急いで玄関に向かった。


部屋を出るときにドア少し閉め忘れたけど....





まぁ、いいだら。

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作者名:みちあ | 作成日時:2017年8月1日 16時

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