降霊術の裏側で。 ページ14
虫「...りょうくんごめん、遅かった。ていうか勇気あるね君!でもごめん、ちょっと引いた。触るんだそれ」←
り「.......まじ?正気の沙汰じゃない、正気ならコレ触れん。被ってる俺らはもはや狂気」←
?「ミツケタ」
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?「はいーおっけーでーす」
虫「え?」
?「俺だよ☆」
り「は、笑笑ジンじゃん...笑」
虫「なにこれ、ドッキリ?」
ジ「そう。てつやと俺とマホトで仕掛けた」
り「まじかよクソォォォォ」
ジ「とりあえず、まだみくだけ捕まえてないから。
みくに見つかんないように外来て」
虫「僕、冷静装ってたけど手汗やばかったからね笑」
り「俺もう死ぬと思ったもん笑」
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と「.....なんかあったら呼べよ」
みくがクローゼットから出ていった。
正直いって不安だ。
俺もミクも怖いの苦手だし...
(俺がここに1人でいることに耐えられないってのが本音なんだけど)
通知「ピロリロリン♪」
思いっきり跳ねた肩でてつやのドルガバのコートが揺れる。
誰だよこんな時に、と思って通知を見ると
........マホっちゃんから?え、なに?
マホトとしみつさんやーい
としみつごめんまほっちゃん
としみつ今それどころじゃなくて
マホトマキチャンだろ?
マホトそれドッキリだから、みくにバレないように外来て
としみつマジでだるい!!!!
ドッキリ??
は??
まぁ、みくにばれないように。ってことは
ターゲットはみくか。
まぁみくを残してくのは少し心苦しいけど......
楽しそうだし加戦しよう!!!←
抜き足差し足で部屋を出て。
急いで玄関に向かった。
部屋を出るときにドア少し閉め忘れたけど....
まぁ、いいだら。
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作者名:みちあ | 作成日時:2017年8月1日 16時