44話 ページ45
〜一期side〜
主殿のお言葉に甘えて、甘味処に寄ることにった。
一「主殿、何をお頼みになられますか？」
『わらび餅にします！！』
私は自分の分と一緒に主殿のわらび餅を注文した。
「おまたせいたしました！」
『美味しそうです！いただきます！』
一「いただきます。」
ふと主殿の方を見ると、幸せそうにわらび餅を口に含んでいた。可愛らしいですな。
私の視線に気づき、すごく美味しいです！と言いながら微笑んでくれた。
一「それは良かったです」ﾆｺｯ
主殿との時間はとても幸せ。弟たちといる時とはまた違う感じ。もっと、この時間が増えて欲しい。
ずっと、私の傍にいて欲しい。
一「主殿は…加州殿に好意を抱いているのですか？」
今1番の心配事。もちろんそうだとしたら私は応援をする。主殿の幸せが何よりも大切な人たちだから。
でも、否定して欲しい。
『え、ち、ちちち違いますよ！？こ、好意を抱いてませんよ！！』ｵﾛｵﾛ
一「そう慌てなくてもいいのですよ。変な事聞いてすみません」ｸｽｯ
この慌てっぷりすら愛おしく思ってしまう私は重症なのでしょうか？
『あ、あの、何故いきなり？？』
一「いえ。少し気になっていただけですよ」ﾆｺｯ
恋仲になり、神気を取り込めば、主殿は戦いが終わるまで永遠に私たちと共にいられる。弟たちや他の刀剣達がそれを望んでいることも知っている。
もちろん私も望んでいる。
そして、あわよくば、私と恋仲に………
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めい(プロフ) - 咲夢.*?さん» いえいえ♪私も書いてみたかったですし！本当に見てくれてありがとうございます！ﾍﾟｺｯ (2020年5月29日 14時) (
レス) id: 7a0111daa8 (このIDを非表示/違反報告)
咲夢.*?(プロフ) - わーっ！(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) 早速！ありがとうごさいますっ！これも最後まで応援してますっ！頑張ってください。 (2020年5月29日 11時) (レス) id: a5a2370069 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めい | 作成日時：2020年5月29日 7時
