43話 ページ44
『きゃっ』
一「大丈夫ですか！？」
階段につまづき、転びそうになったところを一期様に助けてもらった。
『え///あ、だ、大丈夫です！ありがとうございます！』
鶴丸様とのお話から数日、周りの行動のせいで一期様のことを意識してしまうようになった。
あの話聞かなかったらこんな風になはなかったのに！
一「ならよかったです」ﾆｺｯ
ﾄﾞｸﾝｯ
ほらまた、ちょっとしたことだけですぐこうドキってなる。……恋する乙女かよ！
『ありがとうございます！』
きっと慣れてないだけ。少し時間経てばまた前みたいに戻るはず。
一「主殿、このお店はいかがでしょう？」
『あ、良さそうですね！入りましょう！』
言い忘れた！今は一期様と街に来てるんだ。私が買いたいものあるって言ったら1人じゃな危ないからと、一緒に来てくれた。
『ん〜これとこれ……これもいいな』
一「これは……加州殿にですか？」
買いたいものも言うのは爪紅！あ、前名前呼びにしてって言われたからそう呼んだんだ！未だに慣れてないけど笑
『はい！私も少し爪紅に興味がありまして、清光様に教えてもらおうと！お礼の爪紅も買おうと思いまして』
要するに私の分と加州様の分！何色がいいかな〜
「ありがとうございました！」
結局かったのは薄ピンクと紅色の爪紅だった！結構良さそうだよ？
『一期様！お付き添いありがとうございます！どこか寄りたい所はございますか？』
一「お礼を言われるほどでもないですよ。そうですね…ではお言葉に甘えて。甘味処に寄っても良いでしょうか？」
甘味処？珍しい！！
『はい！もちろんいいですよ！！』
弟たちにおやつでも買うのかな？？
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めい(プロフ) - 咲夢.*?さん» いえいえ♪私も書いてみたかったですし！本当に見てくれてありがとうございます！ﾍﾟｺｯ (2020年5月29日 14時) (
レス) id: 7a0111daa8 (このIDを非表示/違反報告)
咲夢.*?(プロフ) - わーっ！(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) 早速！ありがとうごさいますっ！これも最後まで応援してますっ！頑張ってください。 (2020年5月29日 11時) (レス) id: a5a2370069 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めい | 作成日時：2020年5月29日 7時
