42話 ページ43
厚「大将！ここ座ってくれよ！！」(隣一期)
五「あ、主様！いち兄と絵本を読んで欲しいです」
前「主君！いち兄と平野と一緒にお茶を飲みませんか！」
薬「大将、後でいち兄と実験手伝ってくれないか？」
なるほどね！僕たちって粟田口全員の事だったんだね！……何故に。
どうしてそんなに一期様を推してくるの！？もう行動バレバレなんだけど！そこも可愛いけどさ！
いや一期様が嫌いってんけじゃないよ？寧ろ好きだよ？でもね、神様に恋なんて罰当たりそうじゃん！
私そこまで偉い人じゃないよ！？うぅ…
鶴「よお、きみ！元気ないな」
『あ、鶴丸様！こんにちは！』
一休みしていたら鶴丸様が隣に来た。真っ白な服に泥ついてたから、また落とし穴でも作ってたのかな？
鶴「悩み事なら聞くぜ？」
『悩み事まででは無いですが…』
少し迷ったけど、せっかくだし鶴丸様に相談することにした。
鶴「なるほどな。」
『はい…いくら仲良くても相手は神様ですので』
鶴「俺はいいと思うけどな！」ﾆｺｯ
『へ？』
いいと思う？
鶴「粟田口が一期を推す以前に、何でこの本丸の刀剣一振と恋仲になって欲しいか知ってるか？」
『し、知らないです』
理由なんてあったんだ
鶴「教えて貰ってなかったのか？なら俺が教える！」
ーーーきみにずっとこの本丸にいて欲しいからだ！
『……私、ずっとここにいるつもりだったんですけど…？』
鶴「俺たちのずっとっていうのは永遠。この戦いが終わる時までだ。」
え！？
『わ、私そんなに長く生きれないです！え、寿命って長くても100くらいですよね！？』
そんな歳まで生きろと！？私80まで生きたらもう十分だと思ってたのに。
鶴「ははっ知ってるさ。人間だからな。だからあいつらはきみにここの刀剣と恋仲になって欲しいんだ。」
『ど、どういうことですか？』
恋仲になったらなんかあるのかな？
鶴「恋仲になることできみの年齢はそこで止まる。つまりは歳を取らなくなる。」
『……え、』
鶴「まあ、恋仲はそれの第1歩に過ぎないけどな！恋仲になり、相手の神様の神気を取り込む。条件はお互いを愛し合うことだ。」
そ、そんなに永遠にいて欲しいのかな…？なんか少し違和感あるって言うか…いや嬉しいけどさ。
お互い愛し合う。私が好きになっても意味ないじゃないのかな？何で一期様押すんだろう…
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めい(プロフ) - 咲夢.*?さん» いえいえ♪私も書いてみたかったですし！本当に見てくれてありがとうございます！ﾍﾟｺｯ (2020年5月29日 14時) (
レス) id: 7a0111daa8 (このIDを非表示/違反報告)
咲夢.*?(プロフ) - わーっ！(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) 早速！ありがとうごさいますっ！これも最後まで応援してますっ！頑張ってください。 (2020年5月29日 11時) (レス) id: a5a2370069 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めい | 作成日時：2020年5月29日 7時
