38話 ページ39
〜貴女side〜
猫カフェ、雑貨屋さん、ゲームセンター、洋服屋さん、とりあえず皆が行きたいところを沢山回った。
お金のことなんだけど、政府から沢山貰ったの！ビックリでしょ？三日月様達が私を主にしたって政府に報告したらしくて、最初はすごい慌てたらしい！
でもこんのすけっていう狐の式神にこの前私の調査？みたいなのをしてもらって認めてもらったんだ！本霊とその審神者を大切にってことですごい優遇されている。
ちょっと申し訳ないな〜なんて！
一「主殿、そろそろ昼餉の時間です」
『あ、そうですね！ではフードコートに行きましょう！』
「「「フードコート！！！」」」ｷﾗｷﾗ
初めて聞いた外来語に乱様たちは目を輝かせた。うん、可愛い
厚「俺これにする！」
乱「ボクこれ〜！！」
それぞれ食べたいものを決めてもらい、私が代わりに注文した。一期様達には席を取ってもらっている。
「「「『いただきます！』」」」
パスタやハンバーガー、本丸では滅多に食べない洋食を主に頼んでた。皆美味しそうに食べてる。
『少し御手洗行ってきますね！』
皆が少し心配そうに見てきたが、すぐそこにあると言ったらあ安心した。皆心配症だね！笑
『ふぅ、ハンカチは…あった』
手を洗い、ハンカチで手を拭いた。鏡を見て少し髪の毛を整え、トイレを出た。
？？「A！！」
『へ？』
皆の所へ行こうとしたら後ろから声が聞こえた。聞いたことある声。振り返ると幼馴染の優がいた。
なんでここに…
優「A！何で学校来なかったんだよ！家に行っても居ないし」
『！……さ、探してたの？』
幼馴染と言っても、仲が良かったのは中学の最初まで。幼稚園からずっと一緒にいた。でも、私がイジメにあってからは関わらなくなった。なのに何で今になって探してるの？
優「ったり前だろ？1ヶ月も学校来なかったら心配するにきまってるだろ！」
『…そ、そう。ごめんね、もう学校やめたから』
優「は？」
もう学校は私に関係ないし。
『家も、私別のところに住んでるから。場所は言えない。』
優「学校やめたって、お前中卒でいいのかよ？それに一人暮らしとか危なくないか？」
何で今になってそんなに言ってくるの？意味わからない。
『別に優に関係ないでしょ？今更私に関わって何がしたいの？人待たせてるからもう行くね。』
これ以上話したくなくて、その場を去った。
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めい(プロフ) - 咲夢.*?さん» いえいえ♪私も書いてみたかったですし！本当に見てくれてありがとうございます！ﾍﾟｺｯ (2020年5月29日 14時) (
レス) id: 7a0111daa8 (このIDを非表示/違反報告)
咲夢.*?(プロフ) - わーっ！(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) 早速！ありがとうごさいますっ！これも最後まで応援してますっ！頑張ってください。 (2020年5月29日 11時) (レス) id: a5a2370069 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めい | 作成日時：2020年5月29日 7時
