14話 ページ15
「「「「いただきます！」」」」
『い、いただきます』
説明も一通り終わったということで、今皆で朝ご飯食べてる。
ここでは朝ごはんのことを朝餉って言うらしい。
『ﾊﾟｸｯ…ﾓｸﾞﾓｸﾞ……！！』
美味しい
人の手作りなんて高校に入ってから1回も食べたことない
？？「主、味はどう？？」
隣に座っている眼帯のイケメン神様に聞かれた
『は、はい！とても美味しいです！』
燭「それはよかったよ！そういえばまだ自己紹介してなかったね！僕は、燭台切光忠。青銅の燭台だって切れるんだよ。……うーん、やっぱり格好つかないな」
『燭台切様……よ、よろしくお願いします』ﾍﾟｺｯ
燭「宜しくね！あと、光忠でいいから」ﾆｺｯ
うぅ、笑顔が眩しい
『み、光忠様ですね、わかりました！』
燭「(様…まあ、きっと主も慣れてないし仕方ないか笑)うん、さあ、食べて食べて」ﾆｺｯ
『はい！』
このご飯、光忠様が作ってくださったのかな？神様はお料理もお手の物だなんて
？？「みっちゃんだけずるいよ！主、俺は太鼓鐘貞宗！噂の貞ちゃんだ！！」
右に座っている可愛い男の子が自己紹介してきた
『太鼓鐘様ですね！よろしくお願いします』ﾆｺｯ
見た感じ身長がほぼ同じ、なんか同級生に話しかけられた気分
貞「貞ちゃんでいいよ、主！！」
『へ？あ！はい！貞ちゃん！』
あんなに可愛らしい笑顔で言われたら断れません
鶴「貞坊の次は俺だな！俺は鶴丸国永だ、これからはきみに驚きをたくさん与えてやるぜ！！」
さっき話しかけてくれた神様、鶴丸様って言うんだね
『鶴丸様、よろしくお願いします！』
燭「鶴さんの隣にいるのは大倶利伽羅、伽羅ちゃんだよ！ほら、主に自己紹介しな！」
倶「馴れ合うつもりは無い」
『へ？あ、はい！よろしくお願いします、大倶利伽羅様！！』
馴れ合いたくない神様もいるんだね！
倶「(こいつ話聞いてたか…？)」
光忠様から説明を受け、どうやら彼らは伊達家の刀だったらしい。
私歴史は苦手だから…伊達って言ったら伊達政宗しか思いつかない
『ﾓｸﾞﾓｸﾞ…ご、ご馳走様でした』
朝ご…朝餉を食べ終え、他の人に倣って食器を片付けに行った
？？「あるじさま！ぼくがはこびますから！！」ﾋｮｲｯ
『へ？い、いやそんな！！申し訳ないです！！ってもう、行っちゃってる…』汗
小さくて可愛らしい神様、少し強引ですが優しいです
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めい(プロフ) - 咲夢.*?さん» いえいえ♪私も書いてみたかったですし！本当に見てくれてありがとうございます！ﾍﾟｺｯ (2020年5月29日 14時) (
レス) id: 7a0111daa8 (このIDを非表示/違反報告)
咲夢.*?(プロフ) - わーっ！(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) 早速！ありがとうごさいますっ！これも最後まで応援してますっ！頑張ってください。 (2020年5月29日 11時) (レス) id: a5a2370069 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めい | 作成日時：2020年5月29日 7時
