10話 ページ11
〜一期side〜
信「いち兄！！あの子どうだった？？」
厚「いち兄も会ってきたんだろ！！」
乱「可愛かった？？いい人だった？？？」
私があの子に会いに行った日、弟たちが興味津々で私に色々と聞いてきた
一「はい、とても良い子でしたよ？そうですね…乱が好きそうな、とても可愛らしい方でした」ｸｽｯ
「「「「わあああーー！！！！」」」」ｷﾗｷﾗ
ーーー『神様、ありがとうございます』ﾆｺｯ
あんなにも綺麗な笑顔ができる人がいるとは…
薬「俺っちも早く来て欲しいぜ」
五「き、来て欲しいです！！！」
秋「主君とたくさん遊びたいです！！！」
一「そうですね、私も来ていただきたいです」
もう一度、あの笑顔が見たいですね…
包「ねえ、いち兄！！あの人は人妻？？？お菓子とかくれるのかな！！」
はぁ、包丁はまた人妻と…
一「あの子はまだ大人では無いですよ。人妻ではありません」
私は包丁にはっきり言った
包「ええ〜………」ﾑｽｯ
でも、あの子なら
一「お菓子くらいはあげるんじゃないですか」
包「ﾊﾟｧｰｰ!ほ、本当！？人妻ー！！！！！！」←
だから人妻ではありません
鯰「いち兄！三日月さんが言ってた、あの子の事情がって…何かあったの？」
前「そ、それ！私も気になりました！」
平「いち兄は何かご存知ですか？？」
ーーー『お母さんに…捨てられたんです……』
ーーー『ずっと、優しくしてくれてたから……愛されてるって思ってた……っなのに、お母さんが…』ﾎﾟﾛｯ
" 元からいらなかったって "
博「いち兄？？？」
一「…いえ、私も詳しくは分かりません。あの子がここに来ることになったら、その時にまた本人の口から聞きましょう」(微笑)
鯰「そうだね！！そうしよう！！！」
後「6日後が楽しみだぜ！！」
ｷﾞｬｰｷﾞｬｰ
薬「いよいよ明日だな、いち兄」
一「そうですな。」
明日はあの子が答えを出す日。私達は彼女が来ることを心から望んでいる。
一「薬研、少し神社に行ってきます。」
薬「そうか？わかったぜ！」
気分転換に少し散歩しようと思い、神社へ向かった
一「！！何故あんな所で……」ﾀｯﾀｯﾀｯ
ベンチにはあの子が横になっていた
泣いた跡……？
一「……こんな所で寝たら、風邪引きますよ」
『………』ｽｯｰ
…それが貴女の答えなんですね
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めい(プロフ) - 咲夢.*?さん» いえいえ♪私も書いてみたかったですし！本当に見てくれてありがとうございます！ﾍﾟｺｯ (2020年5月29日 14時) (
レス) id: 7a0111daa8 (このIDを非表示/違反報告)
咲夢.*?(プロフ) - わーっ！(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) 早速！ありがとうごさいますっ！これも最後まで応援してますっ！頑張ってください。 (2020年5月29日 11時) (レス) id: a5a2370069 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めい | 作成日時：2020年5月29日 7時
