あの子の微笑む顔はズルいよ【MHA】

＿第１話＿ ページ2

『て…転校してきました!よろしくお願いします?』


「「え…疑問型だけど可愛い ｷｭ−(⸝⸝⸝°◽°⸝⸝⸝)→ ﾝ」」


「美花 遅刻してきたのは成績に関わるんだぞ?」


『先生…ごめんなさい(*óㅿò*)ｼｭﾝ
近所のお婆ちゃんが困っててどうしても助けたいって思っちゃって…ごめんなさい(上目遣い)』


「ｷｭﾝ!許す」


「「その子の可愛さで先生がキュンキュンしとるぞぉぉぉ!?後、私／俺らもキュン死しそぉなんだけど!」」



『えっと…美花Aです…!!
皆さん体育祭でみました!とってもカッコよかった!』


「「(鼻血) ﾁ───(´-ω-｀)───ﾝ」」


『み、皆さん!?大丈夫ですか?血が(アワアワ)』


「「大丈夫…だからアワアワしないで…
死ぬから←」」


「あの!美花さんの個性ってなんですか?」


鼻血を我慢した緑谷くんが聞く



『えっと…?消太先生…?』


「今日のヒーロー基礎学で教える
ＵＳＪだから、コスチューム着るやつは着ろ」


＿ＵＳＪ＿緑谷side


「「天使がいるのは気のせい?」」

そこには白いフリフリとしたスカートに
こちらもフリフリの白い服。白のリボン。白の靴。
かっちゃんは多分、超白いなとか思ってそうだな
僕達はとても可愛いと思うけど。


『天使だったら私死んでますよ?』


「んじゃあ。このくじ引きで当たりだったやつ
こいつと戦え」


「「え、無理」」


「ひけ!ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｵ」


「「はい!」」


「俺ちげぇ」


「私もよ」


「オイラも」


「俺だ←」ロキ君


「「轟かい!!」」


『ロキ君かぁ…?勝てるかな(小声)』


「「え、勝てるって聞こえたの聞き間違え？」」


『ん?なんでもないよ?ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｵ』


「「っ…!」」


「じゃあ…用意…初め!」


「容赦しねえから…な?」


『こっちもだよ…?』


「なん…だと…ﾊﾞﾀｯ」


「轟、行動不能
美花の勝ち」


『やったー!ﾆｺﾆｺ
血ぃ出ちゃった…ごめんなさい』

「「女の子って怖いね」」


『ロキ君ロキ君!起きて起きて』


「っ…!!俺は負けたのか?」


『うん!ﾆｺﾆｺ
私の個性で眠らせた!』


「こいつの1つ目の個性は刀
刀が作れる…多分眠気が毒でも刀に塗っていたんだろう。あともう一つの個性は瞬間移動(テレポート) まぁ瞬間移動が出来る」


『もぉー!私が説明したかったんですけどっ!』


「ごめんなさい…」


「「せ、先生が頭を下げてる!?」」

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