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美羽side_____________________
どこに座ろうか。。。
私がキョロキョロしていると、轟くんが話しかけてくれた。
轟「天宮、ここに座ればいい。」
と言い、自分の隣をポン、と軽く叩いた。
『ん、』
私は言われた場所に座った。
そう、私たちは昼の壁ダァンッを、すっかり忘れているのだ。
やべ、眠い…
多分、首がウツラウツラだったんだろう。轟君が
轟「天宮、眠いなら寝てもいいぞ。着いたら起こす。」
と言ってくれた。
『…じゃ、そうする…』
おやすみ、とつぶやいて、私は眠りに落ちた。
轟side_____________________
座る席がなくて困ってそうだったから、天宮を隣に座らせた。
首がコックリとなっていたので、
轟「天宮、眠いなら寝てもいいぞ。着いたら起こす。」
と言った。すると、
『…じゃ、そうする…』
と言い、小さな声でおやすみ、と言ってから眠ってしまった。
肩に重みが乗ったため、そちらを向くと、天宮の寝顔が直ぐそこにあった。
綺麗な白いまつ毛。
その、口隠しの下はどうなっているのだろうか。どんな顔なんだろうか。
【知りたい】…俺が、女子相手に初めての感情だ。なんでだ？コイツの個性がわからないからか？あまり喋ったことがないからか？珍しい編入生だからか？
『…ん、』
今は、よそう。
俺は考えるのをやめて、ボーッとし始めた。
すると、意識がぼんやりしだした。
《ぽすっ》
いつの間にか、寝ていたらしい。
__________________________________________
2人を見ていた者は語る。
麗日「あれぞまさに、美男美女！やと思ったよ！」
耳郎「轟×天…推せる←」
女子「「分かる/分かりますわ」」
新たな推しカプが出来ていたとか…
爆豪「あ”ぁっ！？不思議女がなんで半分野郎の隣に座ってんだよ！」Boom!!Boom!!
緑谷「か、かっちゃん！」
峰田「くそぅ…イケメン滅べ…っ！」(血涙
上鳴(次は俺が轟の位置に…っ！)
各自、様々な思いがあったそうだ。
いいねぇ、青春だねぇ←
『…え、起こしてくれるんじゃなかったの…？』
轟「Zzz...Zzz...」
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ルマ - いつも楽しく読ませてもらっています！これからも、しんかいさんのペースで更新頑張ってください！ (2021年3月15日 16時) (
レス) id: 5f026a6300 (このIDを非表示/違反報告)
雪見大福(プロフ) - え？好き…うへぇ…何回でも見れちゃいますね！これからも無理せず頑張ってください！ (2021年3月12日 1時) (レス) id: 4031fb98ab (このIDを非表示/違反報告)
ﾋﾟｮｴッッг(^р^г ) - はぇ､､､こういう作品大好きでしゅ()ログインできるといいですね！応援してまふ_(:з」/_)_がんばえ〜((ﾊｧﾄ (2021年3月8日 14時) (レス) id: 56fc116dbb (このIDを非表示/違反報告)
しんかいうちゅー - おにぎりさん» 応援ありがとうございますぅ！モチベアップです！！ちょくちょく更新します！これからも是非見てって下さい〜!!! (2021年3月7日 0時) (レス) id: b5f2810d7b (このIDを非表示/違反報告)
しんかいうちゅー - ぽっぷこーんさん» そうなんですよー...でも、ちょくちょく更新します！ネタが溜まってるので！ (2021年3月7日 0時) (レス) id: b5f2810d7b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しんかいうちゅー | 作成日時：2021年2月15日 23時
