うちの副担任が色々とやばい【ヒロアカ】 (ページ23)

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21.ヒーロー名考案！ページ23

体育祭が終わり、今日は数日後から始まる職場体験に向け、ヒーロー名を考案することになった。

相澤先生は私とミッドナイト先生に任せ、寝てしまった。

担任だから自分でやりましょうよ...

音｢それでは思いついた人から発表形式で行きましょう！｣

まぁ、1番手でってのは緊張するし、なかなか出てこないか。

ミ｢なかなか決まらないわね。ちなみに音葉ちゃんはどうやって決めたの？｣

なるほど先輩の経験談ね！

音｢特には。フィーリング的なものです。苗字が音葉なのでメロディーリーフ。安直ですよ、あんまり難しく考えずこんな感じで決めていきましょう。｣

青｢じゃあ先生、僕いい？｣

音｢あ、はい。どうぞ！｣

青｢I can't stop shining略してきらきらが止められないよ！｣

ミ｢Iは抜いてcan'tから始める方がいいわね。｣

青｢それね、マドマーゼル！｣

芦｢じゃあ次私！エーリアンクイーン！｣

いやいや、大喜利ではないのよ、君達！

蛙｢じゃあ次、私いいかしら？小学校の頃から決めてたの、梅雨入りヒーローFLOPPY！｣

ミ｢あら、いいじゃない！｣

音｢蛙吹さんらしくていいんじゃない？｣

こんな感じでヒーロー名は決まって行った。

轟｢ショート。｣

音｢あら、自分の名前？いいの？｣

轟｢あぁ。｣

爆｢爆殺王！｣

ミ｢そういうのはやめておいた方がいいわね。｣

音｢ですね。｣

爆｢なんでだよ！｣

爆豪くん、ヒーロー名が怖すぎよ。

音｢緑谷くんは決まった？｣

緑｢はい！僕のヒーロー名はデクです。｣

切｢緑谷いいのか？｣

上｢一生呼ばれ続けるかもしれないんだぞ？｣

緑｢うん、最初はこの呼び方好きじゃなかった。でも、ある人に意味を変えられて僕にとっては結構衝撃で。僕のヒーロー名はデクです！｣

結果、爆豪くんだけは決まらず終わった。