Q効率的に3階に上がるには? ページ8
sha 視点
zm 「いやぁ､シャオロンが見えたから反射で3階から飛び降りてもうたわw」
『普通の学生は､個性なしで､3階から飛び降りて軽やかに着地しないんよ…』
zm 「あっ､……やべ､幼馴染達の目の前で思いっきり飛び降りたわ…」
チラッとゾムが飛び降りてきただろう方向の校舎の窓を見てみると､クリーム色のやつと緑色のやつが窓からこちらをガン見しているところが見えた｡
『アホかお前……お前飛び出してきたのあそこやろ? めっちゃあいつら見てるで…』
zm 「……あいつらの口止めと荷物取りに行ってくるわ｡あ､あとついでにノート拾わな…」
口止めって物騒やな…
『…俺も着いてくわ｡お前ノート落としたん?』
zm 「いや､俺のじゃなくてなぁ……めんどいから後で説明するわ｡」
辺りを見渡してみると､なぜか鯉の池に浮かんでいる焦げたボロボロのノートがあった｡
『ノートってあれか? …うわ､どうやったらこうなるんよ…直しとくか…』
鯉の池に突っ込んでいた焦げた水浸しノートを拾い上げ､個性でノートをちょっと弄って水分を飛ばす｡ついでに焦げも取っといたろ｡
zm 「おっ､ノート見つけたんか? それもなんか綺麗なってるし｡個性か? 」
『おう､俺の個性やで! 結構万能で便利なんよなこれ｡…そういえばゾムは個性なんだったん?』
zm 「あ〜俺の個性なぁ……まぁ見ててや｡」
急にゾムが謎の瓶を創り出し､地面に叩きつける｡謎のパーティクルが俺たちを包む｡
zm 「よっしゃシャオロンにもかかったな!なぁシャオロン……3階までまたわざわざ階段使うの面倒やない?」
ゾムが悪巧みをしてるような顔で二ッ､と笑い､俺は嫌な仮論が思い立つ｡
『……っ､ゾムお前…!』
zm 「脚力10倍!!スプラッシュポーション〜行くぜシャオロ───ンッ!!」
俺が考えていた嫌な仮論が思いっきり当たり､ゾムは軽くジャンプして3階まで飛び上がった。
──────────
Q,効率的に3階に上がるには?
A,飛んで窓から侵入しましょう｡
緑谷 side ･ 群青になびく緑色→←zm side ･ 普通の学生はそんなことしない
ラッキーアイテム
螟ｧ蜈育函縺ｮ繝｡繧ｬ繝
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なべる(プロフ) - あさん» コメントありがとうございます！ とても嬉しい言葉､ありがとうございます…更新頑張ります！ (12月27日 18時) (
レス) id: 41846b4a21 (このIDを非表示/違反報告)
あ - めっちゃ面白いです…！更新待ってます、頑張ってください！ (12月27日 9時) (レス) id: c9b27d8eb7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はむはむパラダイス | 作成日時：2023年10月16日 18時
