雷鳴22 ページ25
バリィィィィイイインッ！！！！
「っと、ギリギリセーフ？」
「っな？！ホークスだと！！？一体何故！？」
ホークスは華麗に床に足をつけると男を無視して私の方を見る、そして目をこれでもかと見開いた
「おじさんさ、女子高生相手になにやってんの？」
「はぁ？見てわかんだろ？こいつらはこういう事にしか使えねぇ社会のゴミだ！だから俺がちょっとでも社会に貢献できるように協力してやってんだろ？むしろ感謝されるべきだ！」
「ちょっとその理屈、わかんないなぁ」
男はホークスに向かって啖呵をきると片腕を銃に変化させ、ホークスを狙う
「てめぇみてぇなチヤホヤされてるヒーロー様には分かんねぇだろうよ！！コイツらは社会に居場所のねぇ、身体を使ってでしか貢献できねぇただの玩具だ！それを使って何がわりぃ！！」
その男の言葉に、私は切れた
「《鳴雷-ﾅﾙｶﾐ-》」
その瞬間バリバリッと音を立てて男の頭上に雷が落ちる
私はその場に倒れ麻痺した体を無理に動かしてこちらを見る男を見下す
「なっ、なんだてめぇ·····電気？スタンガンか？いや、でも今上から·····」
「さっきから聞いてりゃ、なんだ胸糞悪ぃ、要はテメェらの勝手で行方不明中の女子高生達は弄ばれ、屈辱的で怖い思いしてるって事だろ？·····良かったなぁ私がヒーローで、殺されなくて済んでよぉ」
「えっ、ひ、ヒーローォ·····？」
「寝とけや」
私に困惑した男は更に雷に撃たれて気を失った
そしてなぜかブスっとしているホークスに向かって私は怒鳴る
「てめぇ、何考えてんだ！まだ親玉も女子高生達の居場所も吐かせてねぇのによ！！」
私はそのままの格好でホークスの胸倉を掴みあげると、奴は脱いだ上着をそのまま私に押し付けた
「後で怒られるからさ、とりあえず前隠してくんない」
「·····は？」
「羽持たせてたのにゴメンね、触られたんでしょ」
「·····いや、そうじゃなくって」
「お願い、隠して、じゃないと·····」
「苛立ちと嫉妬で、暴れそう」と口にしたホークスの顔は、今まで見たこと無いほど歪められていた
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ショートケーキの赤いヤツ - 占ツクでホークスの夢小説を読んでいくうちに推しになりました！とらおさんの作品は素晴らしいものばかりです！更新頑張って下さい！ (2021年7月1日 21時) (
レス) id: 0727e3cb02 (このIDを非表示/違反報告)
とらお(プロフ) - 理央さん» うわー！ありがとうございます！！博多弁難しいです！！博多弁なんですね！？羨ましい！！！映画最高でしたね、ｳｯ、ホークスには是非幸せになってもらいたいです。幸せにしますね、、、ぐずっ、、、 (2020年1月27日 8時) (レス) id: 77383ca370 (このIDを非表示/違反報告)
博多の塩 - サイドキックナイス (2020年1月17日 21時) (レス) id: 09090d6677 (このIDを非表示/違反報告)
理央(プロフ) - 博多弁は少し違和感を感じるくらいなので気にしないでいいと思いますよ！ (2020年1月17日 0時) (レス) id: 36a911705d (このIDを非表示/違反報告)
理央(プロフ) - 映画見てすごくホークスが好きになってほんとにすごいタイプです！(この)関西の方からしたら博多弁は難しいと思うけど頑張ってください！ちなみに私はバリバリの博多弁ですw (2020年1月17日 0時) (レス) id: 36a911705d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：とらお | 作成日時：2019年12月29日 21時
