【ヒロアカ】鷹と雷鳴箸休め【番外編】 (ページ1)

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雷鳴と日常ページ1

料理下手すぎて台所に立っただけで立てこもり犯みたいな説得をされる三島

「三島、いいか落ち着け、そうそのまま鍋から手を離すんだ、いいな、決して食材には触れるな」

「三島～親御さんが泣いてるぞ～」

「み、三島さん！思い詰めないで下さいっす！大丈夫！まだやり直せますから！さぁ、こっちに来てください！！コンロには触れないで！！！」

「俺飯作ろうとしただけなのになんで立てこもり犯よろしくの説得されてんだ？」

たまに皆の前でうっかりAに甘えてしまう爆豪

「今日の戦闘訓練キレッキレだったな勝己」

「俺はいつでもキレッキレだわ」

「でもあの場面はもう少し周りと連携してもいい所だぞ、お前は賢いからな、周りを上手く使えるだろ？」

「ん」

「よし、偉い偉い、次も頑張れよ」

「次もちゃんと見とけよ」

「あ、あの爆豪が·····」

「人前で、」

「あんなに大人しく頭撫でられてる上に、」

「ちゃんと話聞いてる·····」

「テメェら聞こえてんだよ！！見せもんじゃねぇぞ！！！」

「「なら教室でするんじゃないよ！！」」

授業中にホークスから鬼電が来てブチギレるA

「で、次の文から分かるように」

《～♪》

「·····悪いマナーモードにし忘れた」

「急ぎとかじゃない？大丈夫？」

「·····一応誰からか確認しとくか」

携帯を見た直後凄い顔をして画面をタップするA

「え、めっちゃ勢いよく切ったけど、大丈夫やったん？」

「大丈夫だ無視でいい、それじゃあ続きやるぞ」

《～♪》

ブチ！！

「じゃあつづ·····」

《～♪》

「「」」

「で、出た方が良いんじゃねぇか·····？」

《～～♪》

「お前らにも聞いてもらおうか」

「「？」」

教卓の上に携帯を置き、通話ボタンとスピーカーを同時にタップする

『あ！やっと出た！！なんで拒否すると！？いっつも出てくれんのに俺ビックリした！！ねぇ！？A！！聞こえてる！！？』

「「ホークス！？」」

『え、何この状況、あれ、Aさーん？もしもし？えっと、俺やらかした感じ·····？』

「雄英高校1-A生徒20名に醜態を晒した気分はどうだ？」

『うっっわ、声低！えっごめんなさい！！授業中だって知らなかった！！』

「１ヶ月連絡無視な」

『ごめんなさい！！』