102話 憧れの人 ページ5
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―回想― 夜嵐side
昔、街で事件現場に出くわした
その現場にはエンデヴァーなどの有名ヒーローもいたが、その事件はとある新人ヒーローによって解決した
わぁ!!あの個性かっこいい!!
夜嵐「俺もヒーローになりたいな〜!!」
すると目の前をそのヒーローが横切った
ヒーローに憧れていた俺はサインが欲しくてその人に声をかけた
夜嵐「あの!!サインください!!」
?「・・・っ!!俺?エンデヴァーじゃなくて?」
夜嵐「・・・はい!!」
?「ふふっ、珍しいな・・・いいよ」
夜嵐「ありがとう!!あの・・・あなたみたいなヒーローになれますか?」
?「え!?・・・・・・俺なんかよりもっと良いヒーローになれると思うよ」ナデナデ
夜嵐「ほんと!?」
?「うん!!期待してるから頑張れ」ニッ
夜嵐「はい!!//」ニコッ
俺はこの人みたいになりたい・・・そう思った
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夜嵐「それで、入試の時に名前さんの笑顔を見て・・・あの人の子だって!!」
『そのヒーローってもしかして・・・』
夜嵐「ラヴァーっス!!」
『そんなに似てた?』
夜嵐「すぐわかったっス!!あの人達と違って、2人は俺に・・・希望を与えてくれたっス!!」
『あの人達?』
夜嵐「いや・・・なんでもないっス!!」
『・・・約束の件だけど透達が決めたことだから無理して守らなくていいからね』
夜嵐「いや、約束したっス!!だから仮免取ってみせます!!」
『・・・そっか』ニコッ
夜嵐「・・・//」ジー
何でこんなにガン見されてんだ?
顔に何かついてる?
『夜嵐くんどうかした?』
夜嵐「その・・・"夜嵐くん"てのやめてくれないっスか」
『あぁ〜、馴れ馴れしかった?やっぱ、さん付けの方が良いよね』
夜嵐「いや、違うっス!!あの・・・」
『・・・?』
すると、入口が開き焦凍が入ってきた
『あ、焦凍』
轟「・・・!」
夜嵐「・・・チッ」
『ごめん、それで話の続き』
夜嵐「いや、いいっス!!それじゃ」
『う、うん』
轟「どうしたんだ?」
『何か言いかけてたんだけど・・・いいって』
轟「そうか・・・あいつ、推薦なら入試ん時に会ってるハズだが全く覚えてねえ」
『俺も焦凍や百の事全然覚えてないよ』
轟「周りなんて気にしてねえからな・・・あっち座ってようぜ」
『あぁ、そうだね』
俺と焦凍は近くにあった椅子へ腰を下ろした
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ルーナ(プロフ) - とても面白いです!男主で愛されが大好きです!続きがが気になります!更新待ってます!頑張ってください!! (11月5日 0時) (レス) id: 02f6ea63a3 (このIDを非表示/違反報告)
れーめん(プロフ) - ミルクっちさん» 不定期更新ですが、まだ読んでくれている方がいることに感動です(TT) ありがとうございます! (2020年3月26日 0時) (レス) id: 5e8db42950 (このIDを非表示/違反報告)
ミルクっち - 続きとても気になります!更新待ってます(^-^)v (2020年3月24日 21時) (レス) id: 5899dfbe8c (このIDを非表示/違反報告)
36HR - とても面白かったです!更新頑張ってください!応援しています! (2019年12月3日 0時) (レス) id: d9d37c1fd4 (このIDを非表示/違反報告)
れーめん(プロフ) - 半分ニートガールさん» 初コメありがとうございます(TT) もっともっとモテさせていこうと思ってます!!読んでくださる方がいるだけで頑張れます!!ありがとうございます!!!!! (2019年5月18日 12時) (レス) id: dc7a4f1ac5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:れーめん | 作成日時:2019年5月15日 18時