132話 顔より性格で勝負 ページ35
―翌日 教室―
席に座っていると峰田が話しかけてきた。
峰田「なぁなぁ」
『どうしたの』
峰田「誰か紹介してくれよ」ニヤニヤ
『なんで俺なの?興味無い』
峰田「じゃあ轟!!お前が紹介してくれよ!!」
轟「俺もそういうの興味ねぇから無理だ」
峰田「2人してイケメンのくせに何言ってんだよ!!顔面の無駄遣いかよ!!俺に貸せよ」
そう言うと峰田は泣きしだした。
『顔だけが全てじゃないだろ?』
峰田「もしお前らが女だったら俺と付き合ってくれるのかよ!?」
『・・・峰田は良い奴だと思うよ・・・なぁ焦凍?』
轟「・・・あぁ。小せぇから(可愛くて)モテるんじゃねえか?」
峰田「バカにしてんのか!?こっちみて言えよ!!」
轟「いま名前は俺と話してて忙しいんだ・・・そういうのは上鳴とやってくれ」
峰田「上鳴で思い出した!!今日のアイツは何かおかしい」
『何で?』
轟「いつも通りだろ」
峰田「いつにも増して髪をセットしてやがる・・・今日デートなんじゃ!?」
『それはないよ・・・だって放課後は俺と勉強だし』
峰田「本当に勉強か!?女の子も誘って4人でデートなんじゃねぇのか!?俺も誘えよ!!頼むから誘ってくれよ・・・うぅ・・・」
『・・・焦凍、向こう行こうか』
轟「あぁ・・・そうだな」
俺と焦凍は峰田を残してその場から離れた。
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―放課後―
電気に昨日のお礼しないとな・・・っ!いいこと思いついた
そんなことを考えながら帰りの支度をしていると電気が話しかけてきた。
上鳴「名前帰ろ!!」
『その前に寄りたいところあるんだけど・・・』
上鳴「いいよ!!付き合う!!」
『ありがとう』
俺達は学校を出ると寮ではなく駅前へ向かった。
―駅前―
上鳴「どこ行くの?」
『ここ!!』
上鳴「バーガー屋!?」
『うん・・・ダメかな?』
上鳴「俺は別にいいけど・・・//」
『じゃあ入ろ』
―バーガーショップ―
店員「ご注文お決まりでしたらどうぞ!!//」
『電気どうする?』
上鳴「えっと・・・これいいな!!でもこっちも・・・このセットにする!!」
『・・・じゃあ俺はこっちのセット1つ』
店員「○○円になります//」
『はい』
店員「ちょうどお預かり致します。そちらでお待ちください!!」
上鳴「いくら?」
『平気・・・俺が持っていくから電気は席取っておいて』ニコッ
上鳴「わ、わかった//」
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ルーナ(プロフ) - とても面白いです!男主で愛されが大好きです!続きがが気になります!更新待ってます!頑張ってください!! (11月5日 0時) (レス) id: 02f6ea63a3 (このIDを非表示/違反報告)
れーめん(プロフ) - ミルクっちさん» 不定期更新ですが、まだ読んでくれている方がいることに感動です(TT) ありがとうございます! (2020年3月26日 0時) (レス) id: 5e8db42950 (このIDを非表示/違反報告)
ミルクっち - 続きとても気になります!更新待ってます(^-^)v (2020年3月24日 21時) (レス) id: 5899dfbe8c (このIDを非表示/違反報告)
36HR - とても面白かったです!更新頑張ってください!応援しています! (2019年12月3日 0時) (レス) id: d9d37c1fd4 (このIDを非表示/違反報告)
れーめん(プロフ) - 半分ニートガールさん» 初コメありがとうございます(TT) もっともっとモテさせていこうと思ってます!!読んでくださる方がいるだけで頑張れます!!ありがとうございます!!!!! (2019年5月18日 12時) (レス) id: dc7a4f1ac5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:れーめん | 作成日時:2019年5月15日 18時