【ヒロアカ】幼馴染は大変です３【男主】

１２８話 くっつきすぎ ページ31

―1時間後―


切島｢よし､終わったー!!｣



『鋭児郎は物覚えがいいから教えがいあるよ』



切島｢教え方が上手いからだと思うぞ｣



『ありがとう』ﾆｺｯ



切島｢･･･っ///｣



『それじゃ､俺は部屋に戻るね』



切島｢名前･･･教えてくれてありがとな!!｣



『また分からないところあったら聞いて』



切島｢あぁ!!｣ﾆｯ




俺は鋭児郎と別れ､自室へ戻った。



―不知火ルーム―



ご飯食べ行かないとな･･･




コンコン……



部屋に荷物を置き､部屋を出ようと玄関に向かうと扉をノックする音が聞こえた。



『はい』



轟｢･･･名前､飯行こう｣



『迎えに来てくれたの？』



轟｢あぁ､名前と食べてぇからな｣



『わざわざ4階に来なくてもそのまま1階に行った方が良かったんじゃないか？』



轟｢それじゃ隣に座れねぇだろ｣



『別に隣に座らなくても･･･』



轟｢今日は名前とほとんど喋れなかったから話したい｣




確かに今日は焦凍とあんまり話せなかったもんな･･･




『そっか､わかったよ』



轟｢早く行こう･･･///｣ﾆｺｯ



『･･･っ』



急に微笑むなよ･･･

不覚にも可愛いと思っちゃったじゃんか



出久に思うならまだしも焦凍だよ？



はぁ･･･俺疲れてるのかな




轟｢名前･･･大丈夫か？｣



『うん､気にしないで』


、
、
、


―食堂―


轟｢なあ名前､あそこに座ろう｣



『うん』





緑谷｢なんか轟くんやけに○○ちゃんなどにくっついてない？｣



飯田｢そうかい？いつも通りだと思うが｣



緑谷｢いいや､違う!!僕の○○ちゃんなどなのに･･･｣ﾎﾞｿｯ




爆豪｢･･･ﾁｯ｣ｲﾗｲﾗ



瀬呂｢爆豪はイライラしてどうしたんだ？｣



切島｢名前が轟といるからムカついてるんだろw｣



爆豪｢うるせぇ､ほっとけ･･･｣



上鳴｢あれ〜図星なの？w｣



爆豪｢黙れアホ面｣



上鳴｢･･････｣



｢｢www｣｣





轟｢借りたパーカー返したいから､後で部屋に行ってもいいか？//｣



『いいよ』



轟｢･･･ありがとう//｣



それから俺たちは他愛もない会話をしながら夕飯を食べた。


、
、
、


轟｢そんじゃ今すぐ取ってくるから･･･｣



『急がなくていいからね』



焦凍と別れ､部屋に向かっているとちょうど部屋から勝己がでてきた。

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